”オトナの添加剤” 「ルブリコン」

植物酵素系添加剤 エンジンオイル添加剤A-212、そして燃料添加剤A-112

「的確に組み合わされた植物性の特殊酵素が、ガソリン(またはエンジンオイル)の分子を極限まで細分化」
細分化されたガソリン分子は燃えやすくなるためパワーとトルクを引き出し、排気ガスもクリーン傾向へと向かいます。
同じく細分化されたエンジンオイルは潤滑性能が向上します。
燃料用もオイル用も基本的な成分は同一です、材料の濃度がそれぞれの用途に向けて最適化されています。

【使用法】
メーカーのコメントは極めて簡単明瞭 かつ大雑把でなんだか愉快になるほどです
ガソリンタンクに1本のA−112、エンジンオイルに1本のA−212

速効最大の効果を要求する場合にはガソリンタンクに3本のA−112、1本でも充分に効きます
いずれも「植物酵素が充分に働く時間」として半日置くのが理想。
その後の検証で確認をしましたが
継続的な燃料への添加は給油の都度極めて微量の追加で一晩寝かせる、この方法で充分な効果を発揮します。
(マニアックな希釈法の詳細が最後の方にあります)


 

「 A−シリーズ」 と呼んでいます

Lubricon A−112 Perfect Fuel 燃料添加剤Lubricon A−212 Oil Upgrade Liquid オイル添加剤 のページ上の呼称です。


A−シリーズと私の関わりは2002年の春、
ひょんな話から懇意にしていたお客様からのご依頼で、
「面白いモノが出来そうなんですが、是非一度お試し頂けませんか?」
というひと言から始まりました。

折しも私の「全国行脚のオフ・ツアー」開始とほぼ同時期にこれの初期サンプルのテストが始まり、その後 私自身もこれの発売に先駆けて製品化の段階から少々アレンジなどにも係わって参りましたが、A−シリーズはその後様々な角度からの検証を経て製品化されたばかりの製品です。
発売に伴い、この度こちら「ドラッグJP」のラインナップに新たに加わる事となりました。

これはまさにオトナの添加剤。効き方も勿論、上滑りしないオトナ好みの確実な完成度。
勿論バイクにもOKです。

オイル添加剤は色々と試していたけれども、燃料添加剤はどうも・・・
という方にも、是非一度お試しを頂きたい逸品が 遂に出てきました。
Aー112&A−212は是非コンビで試してみて下さい。

  1. 「燃料添加剤は注入が面倒」
    確かに、そう仰る理由はもっともです、
    ただ、「入れられずに居られない程の効果があったとすればどうか?」
    という条件が加わると・・・、恐らく「面倒」とは思わなくなるのが人間の弱いところですよね。
  2. 事実、A−112は従来の燃料添加剤の観念からすると「かなり違った効き方」をしてくれます。
    例えば、一番大きな違い: それは「燃料添加剤なのに、オイルが新油になったような変化」・・・
    この続きは本文の中で・・・。(^^)

とんでもないアイテムの登場が 日本中の添加剤ファンを沸かせる・・・


 

KeyWord は 陰イオン、そして ECO&エコ

爆裂的: 陰イオン効果の添加剤というのは初めてですよね・・・

 

この度、Dlugアイテムに仲間入りの「A−シリーズ」は、
劇的にユニークな効き方をしますが、私の中での大胆な仮説は完結しているものの
実はその効果の所以が現在の周知の理論では明確に説明し切れません。(・・・Dlugアイテムの所以です)(^_^;)

その意味でも従来の添加剤とはアプローチから違う訳で、脳みそから既成概念を取り除き 純粋無垢な状態にしてからお読み下さい。

製品のパッケージにはデカデカと「酵素のチカラ!」と書かれていて特殊酵素の働きで効果が得られる事に間違いはないのですが、なぜ、どういったメカニズムでコレが効くのかといった説明は今のところありません。
そうなると、全く説得力を失ってしまいそうにも見えますが、実はそうでもない。

そもそも、この添加剤・・・
実は本来、全く別の分野で活躍することを念頭に研究されていたいわゆる「SpinOut」で、
出来上がったシロモノを某巨大企業の研究機関に持ち込んで多方面に渡って効用を確認してみたところ
「キョーレツに酸素を取り込む性質」
がクローズアップされた為、当初「燃料添加剤」として製品化を目論みながら検証を進めた結果、クリーンな完全燃焼の手助けをする機能の他に「オイル添加剤」としても非常に有効であることが判ってきた・・・
という経緯があります。

もしもこれが、電気的でなく「生分解」という方式で可能ならばそうした弊害を併せ持つ事もなく「恩恵」の比重が多くなる傾向というのは宇宙の真理として人間の直感的にも理解出来ると思います。
ただ、メーカーとしてはこれほど強引な説明は出来ない訳で、私個人がそう主張しているという話ですからお間違いのないように・・・。
(^_^;)

しかしながら、これで得られる結果がエコノミーでありエコロジカルである事も容易に想像がつく話ですよね。(^_-)

 


実際にサンプルを使用してみて

 

テストを開始してから、その後ラボテストの数値を頂いて唖然とする部分があったりで、
今回のテストでは人間の感性に対する信頼感も再認識をする場面がありましたが、
どういう意味かというと、A−212オイル添加剤の場合でいえば
「感覚的にエンジンが軽くなった感じ」でありながら「コンプレッションの上がった感じのトルク感」と「従来にない静粛性」を伴う変化です。
ラボテストは0W40に添加した場合と10W50に添加した場合の数値だったのですが
動粘度が僅かに下がるものの、逆に粘度指数が上昇・・・。
常識的な感覚で行けばこれ自体の粘度指数は0W40と同レベルなので粘度が下がれば粘度指数も下がる筈なのですが、
10W50ですらも粘度指数を向上させる、これ・・・摩訶不思議。

つまり、軽い印象とは裏腹に全域でトルクの出るまさに理想的なコンディション。

あまりに自信ありげにお話しするのもイヤミがありますから、この先あまりこういった表現は控えるとしても・・・(笑)
 少なくともアリシンの粘度が適正であれば、それが新油である限りは「ミリテック」も欲しがらない程にアリシンは優秀なオイルですが、
そもそも「ミリテック」を欲しがらないオイルというのにも初めて出逢った訳で
このアリシンでさえも「A−212」の処方後には「摩訶不思議」と唸るしかない程の効果が出る・・・。

 

そうです、Web上の販売を一手に任せて戴いた私としても、もちろん自信満々。
「21世紀の添加剤」の方向性は2003年初頭にデビューしたこのアイテムによって示された、
というべき歴史的な評価も可能でしょうね。
スゴイ事です。

少なくとも「金属表面改質剤」などと謳われる化学物質とは全く違い、油自体の本質に対して働きますから、油本来の可能性と潤滑の問題を別の角度から考え直してみる必要性が出て来たといえます。


 

しかしながら実は従来から「レオロジー」だの「トライボロジー」といった学術的な視点から潤滑の問題が研究されて来ている訳ですが、
高潤滑に寄与する分子オーダーの部分では未だ解析されていない事も多く、研究をされている現場の方々には誠に申し訳ないですが歴史的な大発見とか急激な潤滑技術の躍進とは非常に縁遠いのが現状だと認識しています。


少しだけ脱線します: 

環境問題を取り上げて、タダ単にディーゼルの締め出しに躍起になるお代官様もおみえになりますが、
ディーゼル機関の有効性を研究すれば「これに最良の燃料」というのも自ずと改良が進むというのが識者の共通した意見のようです。燃料に関して抜本的で大幅な見直しを出来ないのはこれに甘んじる業者と行政の怠慢という論調もありますね。
化石燃料の限界というのは勿論根本的な問題としてある訳ですが、無責任な国民性がそうさせるのでしょうか過去には2サイクルを粛正してまったし、今ディーゼルもまた抹殺しようと動いています。法律は役人が創りますが、お役人も万能ではないので中にはマヌケなヤツも居て独走したりするとバカを見るのは国民なんですよね・・・。
ヒートアイランド現象など原因がハッキリとしている訳ですから、そうしたら都庁は率先して都庁内からエアコンを廃止しなくちゃイケマセンよねぇ・・・。(^_^;)

取り敢えず、このA−シリーズはディーゼル機関にも非常に有効なので是非一度お試し頂きたいものです。
私もこの恩恵を授かりながら当面またクラウンバンD「シーラカンス号」を活躍させようと決めました。
石垣島の姻戚のお爺ちゃんは別のクルマを買ってしまったし・・・。(^_^;)


そもそも、「例の添加剤−1」をニッポンのインターネット上に持ち込み、

大反響を呼んだ当の本人がソレを差し置いて持ち出すからには・・・


 

そう・・・、当然それ以上の効果があったと認めたからに他なりません。

 

  1. 実際、9月末の山形オフ時点では既に検証を進めて「A−シリーズ」の虜となっていた私です、
    今まで黙っていてごめんなさい。
  2. これは発売されていなかった為に致し方のない話ではありますけれども、オフにご参加頂いた皆様には少しずつお話をしておりましたのでその点は何卒お許しを・・・。(^_-)
  3. 極論をいえば、A−シリーズとミリテックは併用が可能だけれども、「A−シリーズを使用する限り ミリテックはもはや不要である」という事と、
  4. また、アリシンが新油である限り ミリテックの有効性は殆ど見受けられないという事、

    • アリシンとミリテックの効果に関して、4)のように以前の認識は私の勘違いであったようです。
      というのは、

      私自身がアリシンのご紹介の部分で15W40を昨年春に初めてテストした折りに「ミリテックを240ml」添加してみると思った通りにミリテックは効果を出してくれた
      という記述がありますが、その後アリシンを10W40に粘度調整して改めて「ミリテックを240ml」添加してみたところ・・・
      大きな変化が見られなかったという私の感覚が徐々に皆さんから頂くアリシンのインプレッションでも明らかになってきたところです。
      つまり
      「アリシンの粘度がバッチリ決まって入れば、これが新油である限りはミリテックを欲しがらない」というのは正しい解釈という事になります。

      15W40という粘度に対して「ミリテックを240ml」というと「粘度に殆ど影響を与えない・けれども若干はこの場合粘度が下がる」
      という事の証明になっています。
      10W40に「ミリテックを240ml」を添加した場合には粘度性能を殆ど左右しなかった為に「粘度変化による感覚のズレは起こらない」
      ∴この場合は「体感できるほどのミリテック効果がない=アリシンはミリテックを欲しがらない」という方程式になります。

      その後、私の中では10W40の調整をしたアリシンはMotul300VChrono10W40よりも優秀なオイルという評価になって来ました、
      勿論、実際のオイル単体のフィールでもそうですが今の話でミリテックを添加してもアリシンには変化がないという部分が大きいです。

      あな恐ろしや、アリシンは一体なんちゅうオイルだ・・・。(A−シリーズの話なのにアリシンの話みたいですみません)

  5. それ程に優秀なアリシンでさえも、A−212添加では比類のない効果をみせるのはナゼか?
    この点に関してはまた今後のDLUGアイテムご紹介の流れで順に解き明かしてみたいと思います。
  6. 少なくとも「良いモノをお薦めして喜んで頂くのが私のポリシー」である限り、私のスタンスは変わりません。
    私自身がヘヴィユーザーである限り、飽くなき探求は果てしなく続きます。


    引き続き今後の活動にもご期待下さい。
    そう、「♪明日がある〜♪」
    (^^)

良いと思われるので皆さんにお薦めする、試された皆さんのフィードバックで「本当に良いモノ」が広がりを見せる原動力になる。
これが真実であり、良いモノはアリシンのように勝手に拡がって行くという事です。

その意味で淘汰され行くアイテムが出てくるのは仕方のない話ですね、
技術革新というものはどんな大安売りも対向できない天下の宝刀という事になりますか。

モノがものだけに「添加の宝刀」と呼ぶことにしましょう。(笑)

 


・・・というわけで、皆様お待ちかねのインプレッションです


先ずは私自身のレガシィGT(BF5−Turbo/5MT)における検証事例から


A−112(燃料添加剤): 燃料添加剤のテストから入りましたので、こちらから順に進めてゆきます。


初期サンプルは製品版とは違って、燃費バージョンとして濃度が半分程度のモノだったそうですがそれで効果が半分かというと・・・そうでもない。
私自身は皆様ご存知のプライベート「雫スペシャル」を更に「自分用」としてアレンジして使用していた「雫爆弾」と称するそれは
「凄まじく高域のキャラクターをスゴませる性質」のアイテムでしたが、いかんせん少々排気ガスの匂うのがタマにキズ・・・。
私の周囲にはこれの「中毒患者が続出」となるほど効果には絶対の折り紙付きだった「爆弾」ですが、
「新しいモノを創ろうとしている」という身近の情報に耳を貸さない程、私は野暮じゃぁありません。



「一体、どんな効き方をするのか・・・」

興味はありながら事前情報は全てシャットアウトしてのサンプル体感テストです。
「うーん?上の方は爆弾の方がすごーい、けどどうして?どうしてこんなに静かになるの??
初めて体験する程の静粛性・・・。これは、オイル粘度を固めに変えたみたいな感触に似てるね・・・。
「けど、やっぱり上の吹けがもっと欲しい・・・」
実のところ、欠けていたのは「上の吹け」だけの問題であって、低域のトルク感は爆弾に劣る事もなく、しかも排気が臭くない・・・。
一回分だけのサンプルでもあった為に、私はこの燃料を使い切って満タンに・・・、
元の爆弾仕様に戻しますが燃費は自慢の爆弾とほぼ同じ、
つまり通勤使用でリッター10を軽く越える成績ですから良い方だとして、
「はてさて・・・?」この感じは何だろう・・・?
ともあれ、燃料添加剤のインプレッションとしてはいささか奇異な感触を持ちました。

サンプルの燃料添加剤は使い切ってしまい、新たな燃料と爆弾を投入し、アレはとうに切れている筈なのですがその後も「あの感じ」が残っています。

「何だろうな・・・?」
私は週に600km位走りますから給油は週に2〜3度行いますが、
新しい燃料と爆弾を入れても「独特のあの感触」が満タン3度目を越えるまで何となく続きました。

「残留効果」 --------------------------・・・>>>・・・

そうです、明らかな残留効果。それがまた「気分程度」なのかも知れませんが効き方が独特なので際立ちます。
その後、メーカーとの打ち合わせで「サンプルの濃度を倍にした新たなサンプルがまた一回分だけ」届きました。

今度はどうなるのか?
期待に膨らみながらテストに入ると、どうでしょう。
今度は上まで爆弾と変わらない程に吹け切るわ、低域のトルク感は更にとんでもなく太るわ、全域にトルクが行き渡るわ、排気ガスはキレイだわ、益々エンジンは静かだわ、恐ろしい程に効果のあるビタミン剤・・・となっていました。
独特の効き方、非常に不思議な変化でまるでオイルに効いているかのような
それは「エンジンオイルの油膜厚が上がったような感じで、コンプレッション増加と静粛性アップ」まさしくその感じです。
「燃料添加剤なのにオイル添加剤のような効果」というのが正しい表現だと思います。
最初のところで「劇的にユニークな効き方」という表現を用いたのはこの為です、
「こっこっ、コレは・・・降参ですぅ〜!早く製品にしましょうよ、これで行きましょう!」
その後、少々のマイナーチェンジを経て製品化されたのが今回の製品版です。

「ところで嶋本さん、オイル添加剤の方も試されました?」

そうなんです、私は一つずつ検証するのが好きなので燃料用は燃料だけでテストを行いましたので、いよいよオイル添加剤のテストです。(^_^;)


A−212(オイル添加剤):


 

どんな効き方をするオイル添加剤なのか、燃料用を体験した私はその意味からも非常に興味をそそられましたが
取り敢えずは通常使用していたミリテックが完全につぎ足しを要求する「前回のつぎ足しから2000km時点」での使用中オイルでのテストです。

このテストは私らしくなく、かなり意地の悪いテストになりました。

そもそも、全国行脚の最終盤「山形オフ9月」の数日前で、オイルとしては6000km時点でのテスト開始です。
非常識ですよね・・・。(^^;)
常識的にはターボ車でこの距離までインターバルを引っ張る理由もありませんし、危険すら背中合わせのオイルに等しいです。
悲しいかなアリシン10W40はそれ程汚れも出さずに問題なく使用出来ていたのでそのままでテスト突入です。

私としてはアリシンに投入したミリテックが2000kmを経てつぎ足しの投入初期効果を殆ど失う事を待っていたワケですが
アリシンは先の話でもともと油性が良い為に、殆ど何の問題も感じていなかった状態です。

しかしながら、どうした事か・・・

山形行き当日までの数日を通勤でテストしてみたところ、
従来 ミリテックの販売をしていた私自身が
冷や汗の出る思いをするその体験と、山形行きで出た結論は・・・。

 

「冷や汗」の出るのを感じながら・・・

それは鳥肌が立つのにも似た感触で私の全身を覆ってきます。
「おぃおぃ、冗談じゃないよ。どうなっちゃったんだ・・・?」
そのしっとり感は半端な感触ではありません、
ジェントルでいて超低域からスムーズでトルクフル。
そもそも充分に全域トルクフルに仕上がった「ターボとは思えない低域の福よかさ」が元来ご自慢のBF5ですが、
これまで「5」踏み込まなければ出なかった加速感が「2」か「3」で味わえます。
しかもそれでいてジェントルでサイレント・・・まさにオトナの乗り物・・・。

コレまでの添加剤全てが子供だましと思えるほどに、坂道も唸らずにスイスイと登って行く余裕のトルク。
まるで大型高級サルーンさながらで
正直、その時の私は本当に焦りました。
こっ、・・・こりゃ自分の売っている添加剤よりも遥かにイイかもよ・・・。
それでも何度も自分の中で「そんな事もないかも知れない」と否定をしようと努力をしますが
「いや、やっぱりコレは・・・」

そうこうするウチに片道800kmの山形への遠征となります、
春にも行ったその道筋をハイペースで辿りますが今回は長野を越えるまで時速△□×キロという少々無謀な速度での巡行。
5thでのタコは4000rpmに貼り付いたままで約2時間強。

ふと気付きます、リヤゲートのガラスが妙に曇ってきた・・・。

「何じゃろな?」
不思議に思った私は速度を少しだけ下げてそのまま新潟でエネオスを10Lだけ給油すると「日本海東北道・新発田IC」を降りて国道を山形に向かいます。
峠にシェルを発見した「ガス欠からがらの私」はクルマから降りてバックドアを見てビックリ・・・。
一面に真っ白い曇りが乗っています、
指でナゾって見るとコレが実は微細なカーボンダスト・・・。
以前、大型トラックの行き交うバイパスをメインに通勤していたクラウンバンの内窓に見たカーボンダストによるガラスの曇りと同様の汚れなのですが、水を流してみると簡単に流れ落ちてゆきます。

一体これはどうしたことか・・・。
満タンに給油したそのGSさんで、私はセルフの洗車をして山形へ入りますが
その後100km弱の走行を経て到着してみるとバックドアには又もやうっすらと例の曇りが・・・。(-_-)
山形「道の駅たかはた」Pでは待ちかねた青森のかずさん一派とインプレッサもエンジンをかけたままでの「揃い踏み」

気付けば、私のレガシィの前で話し込む面々。聞こえて来るのが「かず号インプレッサType−R/Ver5のエンジン音」
目の前の私のボロちゃんからはエンジンの音が聞こえてきません。
一瞬我が耳を疑う私はボロちゃん前にかがみ込む・・・。
「どしました?」
私の行動を不審に思った皆さんとエンジン音を聞き比べると、やはり明らかにボロちゃんは静かです。

ありゃまー!

14万キロを越えたボロちゃんは、Ver5のタイプR・・・つまりかなり新しいですが
それよりも静かって事は信じられない程静かという事になります。

ただ、気になった例の「カーボンダスト」
このまま煙るようならば添加剤のせいか?とも思いますが、実はこの時(往路)限りでその後一切この汚れは出てきません。

しかるに、汚れはエンジン内部から分解されて噴出したこれまでのカーボンの堆積と判断出来ました。
山形オフの往復にはA−212を使用しましたが、燃料添加剤は「雫・爆弾」でしたから、この「燃焼室内の清掃」は明らかにA−212オイル添加剤の効果とえいます。
燃焼室内のカーボン除去というと直感的に燃料系統の添加剤仕事と繋がりますが、これまたA−シリーズの面白いところなんですね。
別々にであれ、両方を使用したのは事実ですからやはり相乗効果という事だったのかも知れません。
 復路は制限速度の18キロオーバー程度で流して塩尻で高速を降りると信州でお世話になっているMaximaさんに山形みやげを手渡すなど
国道の巡行も多くなった割には燃費はリッター12以上を記録して拍手喝采。
7500km使用したオイルとしてはかなり優秀な成績を収めた訳ですから、これはやはり勲章モノかもですね。

ちなみに
また、その後 例の添加剤 ミリテックをココにプラスしてみましたが目立った変化は何も起こらず・・・。
ミリテックを投入した事すら忘れてしまう程で
改めてA−シリーズの効果を見せつけられまして、こうして新たな添加剤としてコレをお薦めするに至った只今の私の位置関係というものがお判り戴けると思います。

その後のテストでは・・・

別のジャンルの「オイル話」にもなりますので詳しい記事は先に送りますが、
10月初旬、10W50の日本製フルエステルのテスト依頼を受けました。

そもそも10W50という粘度自体が私には未体験でしたが、試してみるとその10W50って「おー!スゴイ!!」
「ひょっとすると、アリシンもこれにはかなわないのか・・・?」

と、10日程700kmのテスト後に
アリシンをこの10W50に粘度調整して試してみると・・・
「ロータリー専用として開発された自信満々」のそのオイルにアリシンはいとも簡単に圧勝しました・・・。
そりゃ、勿論その後はソコにA−212を入れました
推して知るべしです、前回同様の効果が間違いなく起こりました。
その後は「アリシンの粘度調整テスト」に入っています、0Wの追加で50番系統の粘度を順に軟らかくしながらテスト中です、現在は5W50から5W40です。これが非常に面白い。
残るは0W40・・・これの結果も楽しみですー!!追ってご報告致します。

また、A−212に関しては現在のところエンジンオイル添加剤という位置づけになっておりますが、
ギアオイル、ATFへの添加で同様の効果を得られるかどうかは今度検証して行こうと思っています。
エンジン以外の箇所へ導入される場合は、今のところ自己責任でという話になりますのでその点予めご了承下さい。

 


A−シリーズの使用法


先ずは使用上のご注意:というか、保管上のご注意

A−112)


丸い方が燃料用添加剤で1本100ml入りです。
メーカーの指示は毎回下記の1)を繰り返すか、或いは3倍の量を一度に投入する使用法が書かれていますが
私は下記のB.C.の方法をお薦めします。

「ひと晩寝かす」という表記をしますが6時間よりも12時間がベターと感じています。24時間というのもMoreBetterですね。
出来るだけ満タンにして、その状態でクルマを保管しておくのがクルマにも良い事ですから、
この姿勢で給油前に注入する習慣とすれば両方の意味で一番良い結果という事になります。

速効でベストな効果を得たいという場合には勿体ないですがやはり3倍量を投入してグッドです。
(事前に差し上げていたメールでの使用法説明文は分かりにくかったかも知れません、ごめんなさい!!)

ちょっと分かりにくいかも知れませんが、以下随分と分かり易く書けた・・・かな?
以下から、お好みの方法でまずは一度お試し下さい。


A.1)の方法を単純に繰り返す、1)、1)、1)の使用法(メーカー推奨)

B.1)、2)、3)の順序で段階的に添加量を半減して行き、最終的には3)の25ml量を継続的に使用するエコノミー・コース

C.上記のB.コース1)と2)をそれぞれ使用途中で3/4 or 2/3 時に満タンにして希釈するスーパーケチケチ・エコノミー方式、
 1)、1−A)、2)、2−A)、3)の順序で段階的に溶液を薄めて行き、最終的には3)の25ml量を継続的に使用する


1)最初は先ず1本=100ml全量を燃料タンクに投入してから満タンにして「一晩寝かす」

あとは普通に走って戴く。(A.のメーカー推奨はこれの繰り返し)つまり普通はこれの繰り返し。
この先は私のオプションです。

・1−A)スーパーケチケチへ進む場合は下記の1−A)を参照下さい。

2)全量をほぼ使い切ったら、次に満タンにする前に、今度は50mlだけを投入して
満タンにして「一晩寝かす」
あとは普通に走る。この
2)の継続でもOKですが、更に節約したい場合は→ 3)

・2−A)スーパーケチケチへ進む場合は下記の2−A)を参照下さい。

3)全量をほぼ使い切ったら、今度は25mlを投入して満タンにしたら「一晩寝かす」
その後はこの濃度で使用する。


スーパーケチケチ・エコノミー方式



この燃料添加剤は「残留効果」ともいえるエフェクトが続きます。
例えば初回の投入で100mlを使い切って
次回の燃料補給時に何も入れずに満タンにして使用しても「何も入れなかったのと比べて、何か効いている感じ」が
その後、満タン2〜3回分続きます。

この事から、初回の濃度を必ずしも継続しなくても充分な効果が得られる事が解ります。
また、
「一晩寝かせる」事はこの成分がタンク内の燃料に対して何らかの変化をもたらすのに必要な時間と思って下さい。
つまり、燃料分子のクラスター分解を行うなどですが、実際には詳しく説明出来かねるDlugな部分です。
要するに「科学的裏付けは難しい・・・けれども、確実に効果があるDSE」みたいな話です。
恐らくはイオン分解なんでしょう、いってみればある種「エンジン本体に施したDSE」の様な効き方をします。

どの程度までこの添加剤を薄めて充分な効果を得られるかは今後の課題ですが、
今のところ初回以降様子を見ながら希釈していって
その後は
初回の1/4濃度でも充分に効果を得られる事は分かりました。
ただし、満タン後一晩寝かせるのがベスト
という事です。

タンク容量は50〜60Lを前提に書いています、ガソリンの保有量が少ないバイクや軽乗用車などの場合にはほぼ同様の比率となるように換算して使用して下さい。濃度に関しては基本的な推奨量ということで、ご使用に当たって適宜調節頂いて構いません。


A−112に関する追加情報です:

A−112燃料添加剤は「良く振って植物酵素を攪拌してからご使用下さい」燃料への添加後には沈殿など発生しませんが、添加剤状態では若干のとごりがあります。
またA−112燃料添加剤はディーゼルエンジンにも同じモノでそのままご使用頂けます。



A−212)


こちらは四角い方で、エンジンオイル用の添加剤250ml入りです。
出来れば他の添加剤などとは併用せずに試して頂きたいですから、例えばミリテックの切れた状態のところ
またはミリテックの入っていないオイルでミリテックとの差をお試し下さい。
ミリテックが入っていたとしても「全く違った効き方」をしますので、その差は判ると思いますが
「”ミリテック”+A−212」だからこうなったのではないか?
という疑惑を解消するために
「つぎ足しを必要としている時点」であったり、「他の添加剤と併用していないこと」が重要なチェックポイントにもなるわけです。

使用法は簡単明快、
エンジンオイルに入れるだけ。
あとは50km位走れば効果が体感出来ると思います。
普通に走って頂くだけで充分です。

推奨添加量は3〜8L毎に250mlといいますから「一台あたり一本」という大雑把な解釈でもほぼ問題ないです、

オイル量は日産系にみられる非常にオイル量の少ない車輌や欧州車のようにオイル量の比較的多い場合など、色々と状況は違いますがオイル量が比較的少ない車輌ほどオイルによるマージンは少ない訳ですからインターバルの引き延ばしは危険を意味する事を認識して下さい。

また、A−212によるオイル寿命の延命化は当然効果を発揮すると思われますが、現状でメーカーとしてはこれの効果を3000kmといっておりますので過信されないようにご注意願います。
私自身も10月末に購入したGG型インプレッサWGを加えて現在保有する車輌4台でテストを続けておりますが、いかんせん11月からインプレッサのナラシに集中した為に他の車輌もあまり距離が伸びておらず、どれも投入後3500km程度の状態です。

しかしながら、驚いたことに「A−212」は投入後の効果が鈍る感じというのは今のところ実感できません。

3000km以上を経過して、その後突然に効果が半減するような事はあまり想像のつく話ではありませんから「徐々に効果が落ちてきていたとしても、圧倒的で急激な劣化」という変化でない事は明らかです。

そもそも、私が使用しているオイルがアリシンですからオイルそのものもかなりのライフです、A−212の投入後に起こったこれによる向上傾向も現時点で健在である限り相当なライフになるのだとは思いますが、今後はあまりむやみにインターバルを引き延ばさず5000km位での交換を目安にオイルの余裕部分は単純に安全マージンとして享受しようと考えています。

アリシンもA−212も共に「超高級・超高性能でウルトラ・ハイエンドな結果」を導いていますが、巷の高級クラスの価格で利用できるわけですからマージン部分にまで食い込む程に卑しくむさぼる必要もないという考えからです。

クルマを愛するという部分でも、精神的な部分でも最高の贅沢という事になりますか・・・。

(^_-)

 


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DLUG jp (Doctor Lube Unidetified Goods・Drルウブの未確認グッズ) では、
今後もこうした「未解析」ではあるが「効果の高い製品」を取り上げてご紹介して行こうと考えています。
その意味で、DSE (Dlug, System Emphasizer)としてご紹介している「ダナヘルスのミネラル天然石」の有効利用にも見られるように、
「理論的な位置づけ」などが無くても「事象」として大きな変化の起こる事例はいくつもあります。
しかしながら、自動車メーカーたるもの「理論的裏付けの無い物に頼る」ような事は有り得ないワケで
同様に社外の「特許」で囲われた知的財産に対しては余程の事が無い限りその特許期限の切れるのを待つ姿勢
というのも周知の事実です。

DR.ルウブ、次なるチャレンジも続きます。
引き続きご期待下さい!

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