ルウブ屋の日々是端正 |
そうだ、オイル交換をしよう♪
みたいなこらむになっていますが
常に学ぶ物があるんです・・・きっと
2011/0710
キプント号、Abarth PUNTO号 エンジンオイル交換
うっかりしていました・・・^^;;
前回のオイル交換をアップしていませんが、春だったような・・・気がします
取り敢えず本日のODは116,100km
15W40でオイル交換をした記憶だけはあるのですが
このところオイル量のチェックも忘れていたような、
というのも妙なほどにすこぶる調子が良くて「プラグもそろそろ見ないと^^;;」とか思いつつ
私自身は最近フミッパ号TODAYに乗ることが多くて
TODAYのオイルを換えようかな?とか思ったくらいで
PUNTOの事をすっかり忘れていました
さて、今回の廃油
汚れに関しては主観も大きいとは思いますが
私として、フィラーを覗いた途端に「ぅをっプ・・・」
かなり濃厚
見たくない物をみてしまった気分です
私的には かなり汚れていますスティックで確認する限り「焦げ茶色」
それだけで嗅ぎたくないようなニオイが漂ってきます
いわゆる 「廃油くさい・・・^^;;;;」
ちょっと焦げ臭も混じってガソリン臭も濃厚になっています
・動けばよいというレベルの人にとっては「問題ない」(ただちにトラブルにはならない)という世界です。
アリシンに関しては
以前にも書いていますが
通常、ディーラーなどでも使用される一般的な市販オイルを「普通のオイル」と呼ぶならば
2011/0331
フミッパ号、エンジンオイル交換
冬を過ごしたオイルは・・・
前回の交換時に、あれだけキレイになったのに
またオイルは汚れを抱えています
∴エンジンの中は汚れずにキレイという解釈でOK
黒っぽい汚れですが
粘度が低いせいもあってサラサラです
廃油パン底には汚れは残りませんでした
使用粘度は<<0W→今回 10W30に交換です
案外黒い・・・ですね
冬のオイルは水分が豊富になります
冬を完全に終えたところで排出
距離はあまり走っていません、毎度のことです。
2010/1203
ロケット号、エンジンオイル交換
・・・こちらも、同様の目論みで今回オイルエレメントの交換はなし。
マイブームの濯ぎ・・・
前回の10W30から酔狂にもこれまた<<0Wに交換です
普通はそこまでしなくても・・・、ですよね。f
^^;;
今回ドレンアウトした廃油でも見たところ普通にまだ大丈夫なレベルですが
私の気分は既に例の濯ぎが楽しみになってしまっていて??
いや、これは・・・油屋にしかできないことをやってみましょうという試みと思って下さい。(こらえ性がなくて)
上記が前回8月に注入したアリシン10W30
ディップスティックで確認する限り「うす茶色」程度の色です
ここで交換する必要はないけれど・・・と、
色々迷いながらも抜いてみたら右上のような色です ↑
色を見ると案外納得してしまうような物ですが
ニオイを嗅いだところでほとんど問題はなさそうなんですよね。
軽自動車TODAY、フミッパ号が「濯ぎ」で物凄く快調になったので
(これはリングイーズで悪魔のはらわたを晒していますから特別な話ですが)
「ちょっと濯ぎをしてみますか・・・」という気分になっているのもあます。
改めてMPVに0Wを入れてみるとどうなるのか?という興味もあれば・・・、酔狂な日々。
こちらは前回の8月13日にドレーンアウトしたマツダ純正ディーラーオイル10W30(5W30)?
1月の臨時点検時にディーラーのご厚意で交換いただいていたものでした、右はその時に交換していなかったオイルフィルターを取り外したところ
見た目の汚れは別にして普通に廃油のニオイでガソリン臭もありました。
寒い時期のオイルはどうしてもガソリンと水蒸気を抱えがちになります。
今回の<<0Wは近いうちにオイルフィルターと共に交換を予定しています
「きれいなオイルで走りたいな^^;」
という目論見のお話でした。
2010/1111〜1112
フミッパ号、デフ&ギアオイル交換
・・・連日の作業は、それだけじゃないです。
なにしたの?
こちらも前回の75W90から<<0Wに交換です
相変わらず風流というか酔狂というか・・・
やっぱり丁度一年前に交換した75W90ですね
さらに・・・です。
デフオイル、全然交換する必要はないですね ほら・・・
元に戻そうかと思いましたが粘度を変更したかったということもあり
濯ぎになったかな?という風情で・・・。
最初はこうして明るかったのです、
秋の夕暮れは早い。
続いてミッションオイルですが、こちらもやっぱり案外キレイです(走っていないから・・・);;
綺麗なギアオイルですがこちらも粘度変更です
ドレンボルトに磁石があります
ブレクリを吹き付けて飛ばしてみますが、殆ど汚れていませんね・・・。^^;;;
75W90をドレンアウトして<<0Wに交換しました
続いて、エンジンオイル
こちらは案外な汚れ方・・・未だに汚れが出てくるんですね
前回10W30にバーダルのリングイーズを入れていて
そういえば、写真に残してご報告をしていないことを思い出しました
夏の盛りに2000キロあたりで抜いた物を数日放置して上澄みを棄てたモノ、
これです、こわいですね
なかなかおぞましい様子です
ヤバイほどに汚れを吐かせてくれました
ただ不思議なのは汚れの堆積が認められる割には
上澄みのようなエンジンオイルは赤茶色くて透明度があるようです
いつもとはかなり違うように思います、バーダル・リングイーズは別の物を溶かした?
少なくとも激しい汚れがウルトラ頑固な場合には非常に有効ということになりますね、しかし・・・・
軽自動車は前オナさんがディーラーメカニックの所有車両でも「こんな」こともあるという見本でもあります。
ああ、そんなことしてるまにまた暗くなっちゃった
更に今回はそれから同じく10W30で2000キロは走っていないかも・・・
前回が上のゴテゴテ廃油で今回もいつものようなやや黒っぽい濁り色・・・
しかしこのドレーンミニチェンジャーから滴る不透明なオイル
イヤですねぇ・・・。
というわけで
オイルフィルターは交換をせずに一旦チェンジャーを閉めてエンジン始動
(オイルがはいっていませんから、よい子は絶対にまねをしないで下さい)
軽くふかしてエンジン停止。
もう一度ドレンを解放すると「じゃー♪」
オイルエレメントに溜まっていたオイルがタペットまっで押し上げられてパンに戻った分です。
フミッパ号、エンジンオイル交換
今回はエンジンオイルも<<0Wです
エレメントは珍しく交換しません
ある目論見があるためです。
オイル交換を実施してから久し振りに亀山IC付近まで深夜のドライブをして50kmで戻ります、
翌日は名古屋まで超ぶっ飛ばしで(ナイショ);往復100kmの合計150km走りました。
そして、戻った直後から次の作業です
だって・・・この汚れ方をみたら・・・ねぇ。^^;;;
翌日、上澄みを棄てた廃油の写真
そしてこれの沈殿物を最後に確認したら・・・
これです
うわぁ〜
(嫌な物を見てしまいました)
やるときはやるぞ、と・・・。
そこで、
もう一度昨日入れた<<0Wを排出
(なんちゅうことを・・・);;;
じゃー。というか、ちゃー。というか
ぁあ・・・また抜いちった・・・;;;
ちゃんと茶色いんですね、まぁ無茶苦茶に飛ばしましたけど・・・f
^^;
で、沈殿物・・・(翌日)
少しだけですが、また出ました。
今度はオイルエレメントも交換して、もう一度<<0Wを入れました(勿論新油です)
その後・・・
無茶苦茶に、調子イイっです!!!
ウソみたいほどに過去ベスト更新の元気!!なにこれ??(笑)
調子が良いということは、何よりもシンプルに嬉しいです。
2010/1108
キプント号、ギアオイル交換
前回の75W90から<<0Wに交換です
相変わらず風流というか酔狂というか・・・
丁度一年前に交換した75W90ですね
暗くなってしまったので灯りの下で分かりにくいですが こんな色になっていました
普通に汚れていますが、特に問題もありません
<<0WのFILLは自由落下でラ〜ク楽(^^♪です
Fill用の滴り防止ねじワイヤーです、ここを伝ってOverFlowの雫が落ちたら注ぎ込み↑終わり。
どうせ、もう暗くなっちゃいましたから
晩ご飯までの時間をゆったりと・・・。(笑)
翌日改めて明るいところで撮影した廃油です
(写真があるんじゃないか);
交換してよかったね♪、って色です・・・。
2010/1104
キプント号、プラグ点検
&
エンジンオイル交換
夏の終わりから交換をしたかったのですが
ついつい持ち越しですっかり晩秋になってしまいました
エンジンオイル交換の前に
少しノック音の出る気がしていたのでまずはプラグの点検です
エンジンに載っているレゾネータBOXをはずしてご開帳したら
プラグコードをはずして
プラグを抜きにかかりますが、インデクシングのおさらいです
プラグの向き確認方法
インデクシング
ラチェットの根元のEXテンションバーのこちら側、赤いマーキングが分かると思います
赤いマークをこちらに向けてから作業を開始
(途中でソケットを抜いてはいけません)
そのままプラグを抜きだして
マーキングの位置をこちらに向けると
エンジンの中でプラグがどちらを向いていたかが分かります
簡単ですね。
(抜く方は簡単です♪)
インデクシングの実際はこちらのページで
たとえばこちら、
真横を向いていました
ということで1本目は優秀なIndexed!!! VeryGood!!
残りの3本も同様の作業を行って
2,3本目も真横でVeryGood!!
4本目はIntekeの12時方向に対して11時半のExcellent!!!
抜いたプラグの確認です
赤河童グリスが処方してありますからネジ山には適度なCuのお湿りがあります。
先端には少し緑がかった汚れが認められます。
グリスを拭き取ってパーツクリーナーで洗浄したら
真鍮のワイヤーブラシで優しくお手入れをします。
外したプラグの消耗具合
右は新品です
(持ってるなら換えろよ^^;;)
いえ、
まだ行けるかどうかを確認してからでも遅くはありません
もともと5000km毎に点検をしなければならない
バイクみたいな車ですからね・・・。
さて、
間隙を確認、このプラグは0.8ギャップです
前回の手入れで実は0.7にしていたので、今回は0.8ゲージがやっと通過
という状態で4本ともに微調整不要、というか完了。
1−2−3−4
既に何度も出し入れしている4本です
元の位置に戻しても殆どガスケットが潰れきっているため
インデクシングの誤差は発生しません、
(だから新しいモノに換えたくないわけです);;;
SBCの加工済みプラグですしね・・・。(ナイショ)
まず、オイル交換前に走ってみると・・・
あららら〜〜びっくりです
もの凄く損をしていたことが発覚っっっ!!
発覚というくらいですから、歴然と向上です。
やっぱりサボっちゃ駄目です、この車は手がかかりますね。(笑)
さて、間髪入れずに次ゆきます
エンジンオイル交換です
暑い夏はおつかれさま??の巻
真夏を過ごした廃油です
↑抜いたオイルは前回の10W30です↑
比較のために
↓こちらは↓前回の2000kmで抜いた廃油15W40写真↓
トータル111,100km
あれ?
前々回の報告で103,500kmとなっていますから
前回が2000ではなくて3000kmでの交換だったとしても
5000km、え?
6000km走っていたかもですか。
汗;;;
大して酷い汚れ方でもないですね・・・
オイル量はゲージに触れるか触れないかになっていました
0.5〜0.7L程度消耗だと思います。
(案外消費量が少なくなっています)
夏場のみの使用だったせいでしょうかガソリン臭は気になりませんでした。
今回使用したのは10W30→15W40です
ブーストリング効果なのでしょう
オイル粘度の変化の割には若干静かになった程度で
しっとり、しっかりとした感じのいわゆる重たさ という印象がありません
オイル喰いも減少傾向のようなので
しかし、次回はガソリン混入もあるか?早めに交換をしようと思います
10W30が15W40に替わっても
あまり大きな変化を感じない
ちょっと不思議な感じではあります。
2010/0522
キプント号、エンジンオイル交換
えっ??早くもオイル交換??
熱い走りはオイルをいじめる??の巻
15W40です
前回の交換以降、たったの2ヶ月で
何かと急いで移動をする機会が多く
それでも短距離の移動が多くて
6000回転キープの高速移動とか・・・^^;;;;;
普通はやりませんよね、無茶でしょう
更にメインで使用している割に1ヶ月に1000kmも走っていません
2000kmでこの汚れ
オイル量2.5L、それもあると思います
更に熱い走りはオイルも喰います
20W50+BBLではこんなに減りませんでした??
オイル量が極端に少ないので
早めの交換が吉です
決しておとなしく走っていないので余計にです;;
オイル量はしばしばチェックをしていましたから 徐々に減っていることは知っていました
オイルの全体量は2.5L・・・「昨日も急いで走っていたな・・・」とか思いつつ
あ・・・、
ディップスティックに触れなくなっているではないですか
・・・ということは
もう2Lを切っているんですね、結構汚れているし
1リッター近く追加して汚れを薄めるくらいならば・・・^^;
そんなわけでドレーンアウト
距離の割には結構な汚れになっていました
オイルを過信するよりも、どうせ全体量は少ないので早めに交換
結果的にはドレンアウトして良かったと思います
前回よりも明らかに汚れていました
でも、
オイル受けに溜まったオイルを翌日になって廃油入れに移す際に
受け容器の底面を確認してみましたが
何もないのを見て安心・・・しました
今回のチョイスはなぜか10W30^^
この粘度の加速感もそれなりです
それなりのルウブPUNTO号で 気に入っています;;
無茶をしたらオイル交換・・・したほうが安心ですね。
2010/0322
フミッパ号、エンジンオイル交換
春だっ♪オイル交換(2)
アリシン保育で2.5万キロのホンダE07Aエンジン
これの廃油は毎度黒っぽいんですよ・・・
1500kmでコレかぃっ!!
情けなくなるくらいに汚れます
軽自動車は過酷です
だからこそ手が抜けない
11月末からの10W30を本日ドレンアウトしたら上記の様子でした
PANに落としたオイルを廃油入れに落とす際にPAN底にいくつかの水分がありました
距離はいくらも走っていません。
ウルトラにチョイ乗りが多いので、
エンジンのすぐに冷めてしまう真冬は更に過酷ということでしょう、それはオイルにとってもということで・・・。
OD:09365km
3ヶ月半チョイで1500kmそこそこ・・・
1ヶ月に500km足らず、、、うーん、確かにそんなものでしょう
一度に往復1km程度という用途が非常に多い ^^;
車にも環境にもオイルにもやさしくないわけです。。。
真冬のエンジンはあっというまに冷えます、
更に・・・チョイ乗りは車にとって本当に「いじめ」ですね。
今回ちょっとコレを試してみようと思い
8%ね、オッケ
だったらまずはオイルを2Lだから丁度だねとか
何を勘違いしたか ^^;
つい、先に1本全部を入れちゃいました(473ml)
バーダルのリングイ〜ズ
コンプレッションリングの汚れを落とすといわれているものです
8〜13%相当量を入れて3000〜5000km走れ、ですが
TODAYに1本全部は入れすぎです、2回分以上ありました
というか、だったら1本でPUNTOの分もあったじゃないの・・・。
あららら。。。
洗浄力キツすぎるかも??^^^^^;
まぁ、
2000kmくらいで交換する可能性大ですから
いいでしょう (壊れたりして);
水温計が動く程度ではオイルはまだ殆ど暖まりません
普通乗用車では一次二次の存在するブロバイが一系統だけのE07Aは写真に映っている延長ブロバイホースに
あっという間に水が溜まります。
・ぐるっと回って上に出たホースが下へ行ってから吸気ラインへ上がって行くようになっています
・上がるところはガスだけが昇って液体はホース内に残るというシンプルかつ
・しょっちゅうケアしなくてはならない頭の悪いシステム
今日もオイル交換前にじゃぁ〜〜・・・っと
気づく都度ボンネットを開けてお小水を・・・(キャッチタンク付けろよ);
殆ど油は出ません
ブロバイガスの中のエンジンオイル成分である"油煙"は
オイルの油膜強度が高ければ減少する傾向をみせます。
寒い時期は特に、ブロバイから結構な水分が出るわけです
で、これを延長ホースでキャッチしていなければ
オリジナルは吸気エアと共にスロットルに吸わせているわけですからとんでもない構造です。
まぁ、普通は無理矢理に吸気へ混ぜて一緒に燃やしてしまっているわけです。
かといって
ブロバイをキャッチタンクで回収していたところで
それをするとエンジンオイルが汚れなくなるわけではありませんね、
少しでも悪いモノを吸わせないようにという配慮です
ガソリンを焚く限りエンジンオイルは汚れる宿命にあります
TODAYの廃油は以前からずっと黒っぽいのですが
PUNTOの廃油は最初からずっと赤茶色いんですよね・・・、なぜでしょう。
構造デザインのアプローチが違うためでしょうか
・HONDAは軽いオイルを使用するためにブロバイが多いエンジン
・PUNTOは重たいオイルを前提にしてもオイルを喰うエンジン
これはシリンダーに対して@ピストン径が大きいか小さいかという問題です
前者はピストン径が大きい場合で、その分だけリングのツバが短い・・・軽い粘度でOK
後者はピストン系の小さい場合で、その分だけリングのツバが長い・・・隙間を埋める粘度を要求
でも
ブロバイ量とエンジンオイルの汚れ色との相関関係が頭の中で繋がりません・・・。
2010/0320
キプント号、エンジンオイル交換
春だっ♪オイル交換(1)
サービスデータ: 176B9型エンジン
エレメント交換無し:2.5L
W/エレメント交換:2.8L
オイル総量:3.1L
推奨粘度:10W40/15W40
さて、上記の廃油に関するレポートです。
103500kmなので4500kmほど走ったオイルです
毎度思うのですが、キプント号の廃油は赤茶色っぽいです
スラッジっぽいよごれというよりはワニスとかガム質の溶けた感じのものでしょうか
特に臭いということもないのでまだまだ使えるとは思います
ガソリン臭もありません。
真冬に無謀な重ためを入れていたので(私の場合は毎度そういうヒトのやらない酔狂テストです)
オイルエレメントは、スバルの軽自動車用で代用しているので
オリジナルエレメントよりも小さめのため
エンジンオイルはエレメントを交換して2.5L足らずしか入りません
MTMのギア比がクロス気味でローギアードなので
エンジンはそれだけ回って仕事をするタイプですから
いずれにしてもロングドレーンなどという無謀なチャレンジは避けて早めの交換が吉のパターンです。
上記サービスデータに対して
昨年秋(11/29)に入れていたのはアリシンプロドライブ20W50が2Q、(←わざと少なめです)
初の20W50テストだったので全体量に対して少し少なめで粘度フィール確認
重たすぎれば少し軽いオイルを混ぜようとか・・・そんなことを思っていた割に
当初の思惑とはそれがまた逆の方向で
その後少々消耗したところへ
更に酔狂でアリシンBigBikeLube(BBL)=20W50標準よりも少し重ためを0.7Lくらい入れておりました。
103500km
オイルが重すぎて抵抗となって走らないとか
そういう感触はまるでありませんでした
むしろ
これで20W50?なんで重たく感じないの??
というくらいに拍子抜けするくらいではありましたが
改めて15W40に入れ替えて早速走ってみて
「ちょっと軽やかっ!」(気分程度)
そんなわけないだろ!?
いや、それでもホントにその程度なんですね
10W40 = 15W40 (88%) / 0W20 (12%) 12.24cSt
参考数値
20W50 (80%) / 0W (20%) 12.84cSt
足りない分を0Wで補って全体が2.5Lになるとほぼ10W40界隈ですね
何度か10W40で使用していましたが
オイル消費は公称0.25L/1000km
10W40を使用すると確かにこれに"近い"消費があります。
オナマニュを精読すると面白いことに気づきます
オイル交換は 15000kmまたは18ヶ月を推奨
オイル量を常に点検して不足があれば「必ず」使用している同じオイルで補充を行うこと。
です
簡単な掛け算ですが
1000km毎に0.25の消費ですから
15000km走ると3.75Lのオイルを消費します。
おもしろいですね!
オイル交換をしても2.8Lしか入らないオイル・・・、
推奨オイル交換時期までに3.75Lを消耗するんです。
実際には3.1L入っているオイルのうち3.75Lを消費するので
オイル交換時に3.1L入っていることが前提ならば
3.1+3.75=6.85L
実は 6.85÷3=2.28
2.25Lのオイルで5000km毎に交換しても同じですけども・・・
20W50にBBLを追加で入れていたら殆ど消費がなかったりしました。。^^;;
でも、やたらと重たいオイルを入れることを私は以前からお奨めはしていません。
まぁ、消耗があったとして
減った分は追加するにしても
2.25量のオイルが5000kmで1.25L減るならば
全部で3.5L/5000km
少しでもエンジンをダイジにしたいという心意気は「粋な配慮」として有効に作用するわけです
それほど無駄遣いをしているという感覚にはならないと思います。
オリジナルで15W40推奨ということになれば
10万キロを越えた固体に20W50は極めて普通という認識で良いとも思えます。
2009/1202
キプント号、ギアオイル交換
オイル交換フェスティバル「晩秋」その1−2)
キプント写真つきにしましたが、やっぱり黄色いので変わり映えしないですか・・・^^;
さて、ギアオイル交換
こちらはドレンアウトした0Wギアオイル+8%Na10−Miracle
落ちてくるところを見ていると向こう側が透けて飴色程度に見えますが
溜めてみるとこんな感じです
0Wギアを使用して4000〜5000km(今回は8%Na10−Miracleを添加していました)
5000km足らずの割には相変わらず汚れていると思います
しまったなぁ・・・、昨日のTODAYのミッション廃油写真を撮影しておけば良かったです
TODAYは既に全てアリシンの洗礼を受けてかなり改心しているのか距離の短いせいもありますが
キプントのギアオイルは1.5Lと とっても少ないこともあります
TODAYの2.3Lくらいよりも少ないわけですから「当面早めの交換が吉」と思っています。
とはいえ、特に走っていて問題があったわけではありません
昨日TODAYに75W90を入れてみたらキプント号のギアオイル粘度も上げてみたくなった・・・
そろそろ交換しても良いし、、、というところでその場の勢いです。
PANに落としたギアオイルを廃油入れに移した最後です
PAN底にゴミなどは見あたりません
0Wで走っても案外ダイジョブ。。。
上記の状態のPANを下に置いて
新油を入れる際にこぼれた新油と混ざらないように集めて撮影してみましたが
どうも混ざってしまって無意味な写真になっちゃいましたね ^^;;;
廃油だけならばもう少し汚いです、はい。^^;;;
今回はメーカー推奨75W−EPの
Tutela ZC75 SYNTH に対してアリシンの75W90です
このクルマに75W90を使用するのも初めてです、イタフラの純正推奨は案外軽いんですよね
これまでの履歴は
全体量1.5Lに対してアバウトですが・・・
初回) 80W:0W 0.5:1.0
2回目) 80W:0W 0.5:1.0 +LSDA 60ml
3回目) 0W 1.5L+Na10−Miracle 120ml (酔狂です)
そして今回) 75W90 1.5L
フロントを上げて居るため上記諸元データよりも実際にはもう少し沢山入っています。
どうせ溢れるまで入れるのでいくらかはアバウトになってしまうんですよね・・・。
粘度調整プリミックスをして半端にMixedが残るのも困るし。。。です。 ^^;;;
取り敢えず少しだけ走ってみました
FFですから4WDほど粘度にトルクを食われることもない印象ですが
軽ではなく普通車だからということもあるのかも知れません
あらゆる振動が減るのでガツガツした野蛮なところがなくなってやっぱり「高級」な感じになりますね、
駆動の変化がサスペンションの印象にまで作用するのが面白いです
これは実際に違っているのではなくて油膜の厚さによってその伝達速度が変わっているだけのようです。
粘度が低ければそれだけ路面からの情報がダイレクトに伝わるためそれだけワイルドな感覚
粗削りというべきか、ストレートというべきか ですが そもそもタイムを競うのに乗り心地優先はありませんよね。(笑)
今回は推奨粘度よりもかなり重ためを試しています
粘度アップによってしっとりした分だけ燃費悪化傾向があるとすれば
どれほどのものになるか?追々の経過で見えてくると思います。
そもそも、どれもこれもエンジンオイルを重たくしていますから
その部分も当然変化として出てくるとは思います。
2009/1129
キプント号、エンジンオイル交換
オイル交換フェスティバル「晩秋」その1−1)
キプント写真なしで・・・^^;キプント号エンジンオイルを交換です
前回交換時のODは95000くらいだったかという記憶なので4000kmくらいでしょうか
現在99100、距離で見ていて交換というよりは
どうも「もっと粘度が欲しい」といっているようなので確認してみるため
15W40を20W50に交換しました まるで時代に逆行する選択ですが・・・;;;
もともとメーカー推奨粘度は10W40で、1000km毎に0.25Lのオイル消費といいますから
20W50を突っ込まれることくらいは想定の範囲内かな?というところもありますが
普通はアリシンのこの粘度ってストリート怪物チューンくらいしか要求しません。
なんだかiDLUG、特にiSentinel効果が高粘度による密閉効果でまたトルクアップを生み出している気がします
少しだけ走ってみた印象でいえば20W50では流石に超低域のトルクまでもが食われている印象がありますから
LLBean←ちがったBBL(BigBikeLube)を試してみようという思いを抑えて良かったなと。(笑)
ちょっとこのまま様子を見て行こうと思います
2009/1130
フミッパ号、4輪お立ち台でオイル交換
オイル交換フェスティバル「晩秋」その2)
ホィールセンターに●が新しいくらいで・・・^^;
同じクルマが同じ立ち位置なので
絵柄としては特に変わり映えしませんが
秋の油脂類総入れ替え
気分を替えようオイル交換!
無謀にもすべてを素の0Wという荒技に改めてチャレンジだったのですが
このところフミフミで高速を繰り返しをしていたら不節操に軽い感じがしてきました。
エンジンは前回、キプントで一瞬テストをして抜いた0W、
殆ど洗浄油状態で最初から茶色いようなソレを入れていたので「チョー早め」の交換です。
短距離高速大急ぎばかりしていたこともあってでしょう、抜いたオイルのガソリン臭いこと・・・。
10万キロ越えの15年選手に0Wは吹き抜けもさぞや・・・ん?最大レベルでしょう ね・・・ (^_^;)
廃油入れに注ぐと シャバァーー。
エンジンオイル 10W30
キプントとMPVは15W40を素のままにしています、
フミッパは従来0W20でしたが今回10W30にしました
変化を楽しむためです♪
楽しいだけでなく、粘度を変更すると改めて感じること、知ることも多いです。
もち〜っと来ました、いいですね
0W20よりもむしろこちらの方が好ましいかな?という印象があります
0W20だと凶暴に吠えますが、10W30だとジェントルな感じでしっとりします
このところ私は重ためでまったりトルクフルに嵌っているのでこれで巧く填った感じです
抜いた0Wギアオイル
ミッションオイルはとってもキレイで新油みたいな飴色でした
下のコックは中央の奥に磁石が黒く見えます
白ウエスの上でブレクリを吹き込んでみましたが
金属粉汚れは見られませんでした
まぁ1000kmほどしか走っていませんからキレイで当然ですか。
デフオイルは、そこそこ汚れていました、上のエンジンオイルくらいの色でした
タイヤ交換後から入手後初の4WD設定で走っています
(これはエンジン前側に潜って切り替えでFFになります)
ホンダミッションに重いオイルを入れるとシンクロしないという話があるのですが
軽TODAYに関してそれほどうるさい報告はないように思っているので敢えて行きました
従来は0WとかATF2とか、0Wと80Wの半々
80Wの単体を試したこともないままの今回ミッション/デフ 共に75W90です。
高級感?この方が優しくてイイですぅ・・・(笑)
75W90は動粘度20.84cStなので
3.16cSt 0Wの6倍??
◆ちょっとメモメモ
これを半々にすると7.6cStくらいになるはずなので(0W30よりも少し軽い)
80W(10.55cSt)よりも軽くなって
0W:75W90を33:67くらいにするとほぼ80Wの動粘度になるようです。MTミッションオイル 75W90
デフオイル 75W90
今回TODAYには初めての75W90です
0Wを使用していたからこその高級感?(笑)
本当に優しい感じがします、マタ〜リしていていいいです
取り敢えずのテストでシンクロの動作に問題はナシ
ただ、4WDなので前も後ろもこの粘度にお供されてしまうと
駆動系が逆に滑っていないような粘度による抵抗を感じます
特にオフロード用ならば仕方のない事かも知れませんが、静かになるのは嬉しいものの
ここまでの粘度は必要ないでしょうね、^^; 粘度抵抗の部分は0Wの粘度の低さを改めて実感します。
◆ちょっとメモメモ
MTMオイル量は2.3Lくらい入るようです(案外キレイで)
デフは0.5L程度(結構汚れ)
チョイ乗り燃費で15だった数字は冬に向かった粘度アップで一気に下がりそうです・・・。
なのに、
エンジンオイルにはNa10−Miracleを10%入れてみるかも?なんてことを企てていて
オイルは現在2L しか入れていません。f(^_^;)
2009/0824
フミッパ号、4輪お立ち台でロワアームの締め直し
ついでにオイル交換フェスティバル「夏」
油脂類総入れ替え &
ロワアームを1G状態で締め直し交換です
Jあらセンセに8/22作業完了の報告を差し上げたところ
>ご存知とは思いますが: というくだりで
>車体を持ち上げて締めた足回り部品は通常着地の1G自立状態でブッシュ部にネジレが起こってしまうため
>前から刺さっているボルトだけ改めて1Gでの締め直しがベター
というご指摘をを戴き
4輪お立ち台状態で可能なボルトを締め直しました。
折角安全にクルマの下へ潜れる体勢なので、ついでにオイル類を全部入れ替えることにしました。
エンジンオイル
MTミッションオイル
デフオイル
今回は無謀にもすべてを素の0Wという荒技に改めてチャレンジしています
以前、忍者カットび君メガーヌ16Vでも行った奇天烈大冒険。
◆フミッパ号のギアオイル&デフオイル::
これまでに試してみたのは次の三種、
ATF2、素の0W、0Wと80Wの半々にミッションだけLSDAを1本添加
そして、今回は改めて0Wです
ミッションにLSDAを添加しているのは受け取った当初から5速だけが変速時にゴックンという症状が
これで改善をしているためです、今回は半量を添加。
シフトの渋いミッションにLSDAが有効という話は
松本のアルトターボMT乗り、takuさんからのご報告から某GTRさんにも好評
私もその事実を確認しているわけで、継続テスト中。
抜いたギアオイルは比較的キレイな飴色で当然向こうが透けて見えますが
新油のニオイとは違ってギアオイル臭をアピールしました、不思議な感じです
ATF2は未使用でもギアオイル臭を感じますがProGearシリーズはProDriveのニオイと違わない印象です。
LSDAも新油状態ではいわゆるギアオイル臭いものではないので不思議。。。
アリシンの場合エンジンオイルがそうですが
アリシン特有のニオイ → 普通のエンジンオイルのニオイ → ガソリン臭が加わる → 普通の廃油のニオイ → 腐ったようなニオイ
今回のギアオイルの場合、1年チョイ経過で上記エンジンオイルでいうと第2〜第3段階あたりにあったものかな?と思えます。
粘度は各段に下がったはずですが滑らか感はかなり上昇して上質な感じがします
エンジンに使用した0Wは前回のキプント号オイル交換時に濯ぎで使用をした廃油が1.7Lほどに新油0.5Lほどを加えています。オイルエレメントは今回も交換。
ODは06855km
オイル量はキプント号と同様に勿論少なめなので、今後もショートピリオドでの交換を想定しています。
夕方から始めた一連の作業を19時に完了して
暴走嫁と男坊主を二人乗せて四日市大花火大会へ〜〜
おおおおぉぉぉぉ〜〜フミッパ号、絶好調!
走っている感触では0Wギアの軽すぎる不安感もまるでないし、エンジンオイルの0Wって何?
こちらもまるで問題は感じない
ブロバイが吹いちゃいそうで無茶ですけどね・・・
あくまでも「ルウブの酔狂メニュー」
ミシン油みたいな粘度のオイルでどうなるか?という話であって
皆さんにお薦めをすることではありません。
2009/0822
フミッパ号、車検を控えて重点整備
車検もやばやばで ダンパーに続いて
ロワアームを交換です
スタビなしのJW3用ロワアームを使用して、スタビホルダーをドナドナしたところの写真です。
ロワアームの後ろにあるツノに刺さるブッシュは新しいオバマさんに交換。
ま、ようするにそれ以前にフロントダンパー
オイル漏れで昇天
これでは車検に通りません
4WD・フミッパ号は4輪独立。フロントはFFと同じ構造ながら、リヤにもストラットが付いているという高級な仕様です、^^;
◆実はそのオイル漏れ以前に・・・
長年使用したフロントのるるダンパーは昨年の小白沢ツアー直前のOHで右のヌケ、左のスティック
完全に昇天を確認していながら、改めて中古ダンパを入手しての「るる化」もドナー献体の高齢化も進んでいることから寿命という部分で疑問符が残りそうなこともあれば、その後編み出したiDLUG装着によってダンパーの特性は変幻自在かも?というところにも期待をして随分と悩んだ末に「純正新品を4本」某 奈良のHONDAメカニックJあらさん伝いに入手をして盆休みの直前に名古屋の主治医のところでせっせかとお手伝いをしながら交換をしておりました。
撮影を忘れていて、レポなしです
そしたら・・・オマケ
そのときリフトに上げてみたときに右フロントボールジョイントにガタが発覚
自覚症状はあったわけですが、持ち上げたのでガコガコやってみたわけです。
ここだね、(汗);
当然のようにこのボールジョイントは単品での交換が出来ません、
ロワーアームassyでの交換を余儀なくされて
Jあらさんにお値段を確認したらば・・・
あら、あら・・・
片方で8500円だそうで
随分とお高い
ちらと某オクをみたら、JW3のロワアームが転がっている、・・・ラッキ?
Jあらさんに純正品番の比較をしてもらったところ枝番までは同じで下番だけが微妙に違う。
取り付け部形状は同じで微妙な設計変更だとイイね、
ということでこれを手配してのトライアル、
外した現物を比較してみたらツノ部分の本体側プレス形状が若干違うだけで
ブッシュホルダーとの干渉を確認してみたところ、どうやらオッケ〜 (^^♪
おっしゃ〜〜!!!←チャージ
土曜の夕方からのんびり始めたらいきなりの俄雨に降られて情けなくなったりもしながら
BJリムーブレバーを入れてパッキーン!両側共にソコソコきつかったのですが、
両方とも無事に外れました、取り付けは・・・成功です、合計3時間ほどの作業でした。
喜び勇んで試走に出掛けると、クルマの跳ねた時にガコッって外れそうな音がしていたのは当然なくなって(爆)
うっほー♪、アームの後ろのブッシュ、じゃなくてオバマがしっとりとそれでいて隙間無く保持している分だけ
足から来る振動は軽微、タイヤも新品です 若返り大成功!!
2009/0714
たまには、フミッパ号もお手入れを
上の写真は先日お手入れ方針を決めるため、テストでキレイキレイしてみたところです、
カーポートの柱側、サンルーフ前の運転席側だけにツヤのあるのが分かると思います。
ようするにツヤ引けしてしまっているので表面を軽く研磨する必要があります、全塗装依頼の時にクリアUVカットを施工して貰えばこんな苦労をする事はなかったのですが、当初は3年くらいのつもりだったので「もしも曇ったら磨けばいいや」くらいに考えていたために、時々ポリッシャーを回さなくてはならない羽目に・・・。
(今回は乱暴な手磨きの例なのでそのまま真似しないこと)
◆まずは、軽く洗車して泥やら埃に水垢を落とす。あたりまえですね、 お茶シャンを使うと水垢の雨染み”雨ヨダレ”などの酸化物も案外簡単に落ちます。夏場に高速を走ったあとの虫汚れもお茶シャンを使うとカンタン♪(^o^)b
お茶シャンはカートにあります
(ボディメンテナンスその他)
さて、こちらが今回使用する業務用研磨剤、以前色々と試した残り物です
少し粗めなのであまりお客様に使用する機会はありませんでしたが
それでも「微粒子」と書かれていますね
結構ドロっとしています、使用しているスポンジはPVA洗車スポンジ:洗車でヘタヘタにくたびれたもの(笑)
これを50cm四方くらいずつ塗り広げて縦と横に動かして磨きます
あんまりチカラはいれない、頑張ると汗が出るだけ(笑)
<<手荒れを嫌ってビニ手袋を装着しています>>まず、ご報告のための作業として
軽くこの窪み部分をサラっと磨いてみます
クロスで拭うとクロスが黄色くなってチョーキングが取れました
本来はタオルなんて使ってはいけません、タオルは一番キズになります
洗車にも拭き上げにもタオルは禁じ手です
これらの作業にはポリッシュ専用のマイクロファイバークロスを使用すること
洗車の拭き上げは「ユニセーム」がお薦めです。
(今回は乱暴なお手本なので、その点なにとぞよろしく);
ワックスを落とす感じでクロスの綺麗な部分で磨き上げたら
次に使うのはこちら
SPRR(リンス)
普通は洗車に使う物ですが、
ようするに仕上げ用ドライ施工です
スポンジはこれの施工専用で別の新品
ビチョっとたらして・・・ヌリヌリします
極小箇所なのでこの場合 指先で塗り広げてスポンジで整えて
しばらく放置してから綺麗なクロスで磨き上げて終わりです。
といいながら、またタオルを使ってる(爆!)←ダメですってば!!
はい、比較のために こちらせこう前の写真です
溝の部分が特に激しくチョーキングを示しています
ま、こんな具合で
こちらも比較のために
ボンネットとフェンダー上部の縁だけ施工してみた絵です
側面のチョーキング・・・色褪せて白けてツヤ引けしているのが分かると思います。
反対側の施工後
キレイになると看板も映えますね。
カワイイ色のクルマはいつもキレイにしていないと。(^_^;)
全体を最後にSPRR(リンス)で軽ぅ〜〜く撫で回してしばし放置
気が向いたらボンネットとかルーフとかもう一度直線ラインで撫でる
基本は直線ラインで撫で伸ばせばそれでオッケです
一切頑張る必要はありません
ドライ施工の場合はクロスで磨き上げるわけですが
シャワーのように水を掛け流して拭き上げるでもOKです。
そもそもSPRRはガラス素フッ素セルロース素材のプロ用コート基材の薄いものなので
ドライ施工をする意味は洗車仕上げよりも厚めの付着を期待しての施工です
このまま上から施工液でコートを行っても良いのですが
チョーキングが出ているのでコートも意味がないだろうということで
せめてものSPRRドライ施工です。
あ・・・、全体がキレイになったところ
撮影していません
キレイにしたんですからキレイで当たり前だから、まぁイっか〜(^^; なんて思っちゃって
汗だくで片づけてしまったような次第ですが
まぁ、作業としてはワックス掛け程度
固形ワックスというよりは
ペンギンワックスで少し念入りに擦ってから
SPRR施工を行ったような話?
ペンギンワックスはダメですよ、石油系溶剤と珪藻土ですからね
削って酸化させたらボロになるのが加速します。
最後にSPRRというのも正しいオチです。
はぁ、疲れた。。。けど、少し痩せた。。。(笑)
追記:
20070715
折角キレイになったので、やっぱり写真を撮りました
けど、やっぱり手磨きっていうのはアラが目立ちます
改めてポリッシャーで・・・? (^_^;)
さらに追記:
20070715
そしたら、やっぱり気になって
ポリッシャーでサラ〜っと♪やったら・・・ (^△^)ゞ
これでコートを載せないのもなんだな、
ということになって
結局 SNKのPDをヌリヌリしました。
チョーキングの出た塗装面は液剤を吸い上げてしまいますから
今回のフミッパ号ではあんまり保持力は良くないだろうとは思います、
放置するのはどうにも我慢できなくなったので・・・。
(^^ゞ
◆◆◆塗装強度の残っているウチに施工すると5年くらいは保持します◆◆◆
出来上がりはこんなかんじ
テーカテカで「ペンキ塗り立て」みたいです(笑)
窓もサンルーフから全部をSPRRのポリッシャー施工
ガラスもすっかんすかんに透明感が出ました
ワイパーの擦り傷も気にならないレベルになりました、これ結構いい方法ですね
今頃気づいたか・・・(笑)
キプント号
右ハンドルですがウインカー左のワイパー右なので
結構間違って晴天の左折時にワイパー発動:::
ガラスにキズ入って居るんですよね
ちょっとやってみよう♪
というわけで、
気の毒なクルマを見ると時々元気の湧いてくるルウブなのでありました。
時々ダヨ!・・・(笑)
樹脂レンズ関係も気味が悪い程に透明でテカテカです
MPVのヘッドランプが遂に少し黄ばんできたので磨いてやるぞ!!!
夏本番 !!!
暑すぎて逆に
おじさん妙に元気が出てきたみたいで、
あなたのクルマも磨こうかぁ〜?
なんて・・・
(笑)
健康のために・・・(爆)
2009/0707
92500km キプント号のプラグチェックを行いました
写真は、お掃除をしてギャップ調整を済ませたところ
接地極軸側の中心極に少し消耗が確認出来ます、15000km
途中SPメーター不調でTripの動かない時期がありましたけれども、ほぼ15000km使用のはずです
春先までの絶頂期と比べてこのところなんだか若干のトルクの薄れを感じていて、
BBSの話題で気に留めた「プラグのチェック」を実施してみました。
プラグはNGKのDCPR8Eというスタンダードプラグ、
写真は横顔なので見えませんがキッチリとSBC加工を施したプラグです。
しかしてこのDCPR8E、
8番という高熱価の小型プラグ・・・バイクとか軽に使用しているケースの多いプラグのしかも8番。
いわゆる当世流の高性能長寿命@プラグというのが出ていません・・・
キプント号に乗る限りお世辞にも長寿型とはいえないこのプラグとお付き合いをしなくてはならない。。。
丁度1年前、リサパオフの現場施工で精緻なインデクシング+カッパーグリス施工を施していたこちらの車両、iDLUGがてんこ盛りに F-iDLUGも好き放題。加えてDJエンジンコンディショナーにアリシン洗礼などなど思いつくことを次々に実行してはおりますが、プラグの消耗・・・とか
やっぱり、基本メンテナンスは重要ダゾと。。。
さて、
精緻なインデクシングからこのプラグ
1本ずつ取り外してプラグの先端を見ると、焼け具合は適正で特におかしな煤けも無く、消耗も殆ど無さそうに見える・・・
真鍮ワイヤーブラシでプラグ先端を丁寧に磨き、ネジ部の銅グリスを拭ってこちらにもステンのワイヤーブラシを当てて優しく汚れを落とす・・・。
はてさて、
大した汚れもない状態がお掃除だけで改善に向かうとも考えにくい・・・
ちょっと待てよ・・・
エアーギャップはどうよ?
ギャップをチェックしてみると0.9になっています
(イリジウム極細中心極のプラグなどはギャップ調整不可です、ご注意下さい)
使用したのは10年以上前から使用しているBoschのギャップゲージ: 黄色い方です
同じ物が2個写っていますが、この丸いのもギャップゲージです(直線番長ブランド)
ギャップオープナーになっている穴の形状とか、外周の溝が徐々に厚みを変えているコイン型ゲージ
コイン型が面白かったので持っていますが、実は一度も実戦で採用をしたことがありません。(笑)
面白い道具をみつけると「使えそうだ」と思って買ってしまうのですが
同じ用途に使用する道具が複数あっても結局は使わない・・・という教訓。。(^^;)
今日も使い慣れたBoschを使ってしまいましたが
写真撮影の段になってコイン型を思い出して出してきましたが、お仕事終わっちゃってプラグは締め込んだし、あとの祭り・・・。
(ゲージ本体の文字を見やすくするため、少し画像の照度を落としました)
Boschのギャップオープナーは「栓抜き型」です、質実剛健でドイツ人らしい?
番長印のコイン型は何かのパチモンなんでしょうか、でもアメリカンっぽいアイデアが面白いでしょ?
で、Boschのギャップゲージも結局08か11にしか使用したことがないのですが
ゲージはプラティン用から2.0まで11種ついています、
記念撮影のため今回生まれて初めてお風呂に入って綺麗になったボッシュのプラグギャップゲージでした。(^_^;)
(偶には道具もお手入れもしないとね・・・)
さて、ギャップは金床にそっとプラグを当てて少しだけ隙間を縮めたらオープナーで微妙に開きます。
(ぶつけすぎて壊さないように・・・わかるよね?)
少しキツイ程度にしておいてゲージがようやく通ったら、もう一度くらい確認の為にゲージを通しておしまい。それ以上は弄らない。
その点、徐々に厚みの違っている番長印は案外優れているのかも知れない。
(ただし、番長印のことですから事前にシクネスで目盛りの正確さを確認しておく必要はありそう?)
さて、プラグのギャップは
「どうせ減るから07に合わせちゃおうかな ^^;」という誘惑を蹴散らして08にしました
必要以上に間隙を詰めるとSBCにしている意味すら無駄になりかねないので
「そこは近いうちにまた08に調整せよ」という天の声も聞こえた気がしたからでしたとさ。(笑)
銅グリスをプラグのネジ部に塗布してプラグをセットする、
正確にインレットに向かって0時だったプラグなので、再使用をすると15°なり30°くらい締め込みが進む、
ようするに12時半とか13時なったのだけれども、殆どいわゆるBestなので気にすることはないでしょう。
エンジン始動
なんだか静かになったかも?
走ってみると、およよよよよ〜〜、やっぱりトルクが増えています
特に2000rpm周辺のピックアップがやたらと機敏で嬉しくなります
そーでしょーそーでしょー、こんな感じだったじゃないのアータ!!
ちょろっとリサパ周辺ドライブをこなしてきましたが
イ〜イですねぇ、
微妙にアクセルを抜く為に足首を固定してつま先を戻す作業でスネの筋肉痛が再発です。(笑)
いわゆるiDLUG過剰症候群・・・。(爆)
キプント号は1万キロに一度、プラグのチェックをしてギャップ調整を行うべしですね、
基本メンテナンスはやっぱり最重要です。
どうやら、小白沢の往復もこの状態ならばもっと良かったのかも??
次回の飛騨金山、改めて楽しみです。
くれぐれも安全運転で!!
2005/0721
前後ギアオイルの交換
こちら古くて新しい私のNewCar・・・Todayであります。
南国に4WDは、あちこちでかなり珍しがられます。
取り敢えずリヤデフのギアオイルを抜いてみたら・・・(真ん中です)赤かった様子・・・、
ニオイを嗅ぐとATFの模様・・・迷わずアリシンのATF2を処方。
■走ってみると、全量でたったの500mlのオイル交換にも拘わらず、ベツモノFEEL〜♪
(Na10-Miracle約10%も同時処方です)
気を良くした私はフロントのミッションオイルもATF2に交換してみる・・・。
これまたNa10-Miracle8%程度の同時施工。
■走ってみると「エンブレ効かない症候群を発症!」←こりゃラッキーっ!!
★ カラダが高原の涼風を要求したので、標高900m界隈まで深夜のドライブに出掛けてきました。そしたら・・・
「このクルマ結構走るじゃんっ♪」
・・・ということで、ギアオイルの交換はお早めに・・・f(^_^;)
※福島でお会いしたるる先生からジムニー用のリヤダンパーを戴いておりましたが、
本日確認してみると下はナックル締め付け止めのフロントと同様の装着法・・・、
使えないかも・・・。(でも太さが合えばオッケかも?)
これから、ちょっと頑張ってみるべー♪(^o^)b
今日はエンジンオイルの交換
2005/0722
昨日と似た光景ですが、右前輪に自走式リフト・「お立ち台」今回は3個使用で2段重ね(笑)
※以前から登場しております「お立ち台」:BHレガシィ・ランカスターMLのやぶちゃさんに感謝!
オイル交換というシンプルな仕事ですが検証内容はこのオイルの色と同様、濃ゅいです。
只見でオイル交換をしてから↓1000km走ったオイル(0W20です)
「1000kmでこんなに汚れるのぉ?」(-_-);
(・・・そうです、アリシンの清浄分散性能はこの通り)
でもって・・・
何処に溜まっていたのか、受け皿に沈殿したスラッジ
■そういえば、只見でも同じ道具でオイルを受けましたが、廃油を別容器に受けた際にこんな汚れは見なかったゾと・・・。
しかるに、この汚れはやはりアリシンで溶け出した堆積物。(まぁ、オイルの汚れを見ればそれだけで明らかなんですが)
こちら、前回の只見で取り外したオイルエレメントとタレているのはその中身(少しだけ摘出)スラッジが見えますよね?
エレメントの中にはこんな汚れがあったのネ。
(Hondaのセカンドブランド、オデッセイも共用?ちょっと長いエレメント。ベター?)
案外キレイ!やったじゃ〜んキレイっ!とか只見では元ディーラ・メカニックのじゃら吉さん他皆さんに持ち上げられましたが
やはり軽エンジンというのはそれなりだったワケでありますな
(というか、フツー一般のクルマってこんなモンでしょ)
こちら今回取り外した(只見で取り付けた)エレメント
上のエレメントとオイルを抜き替えて↓1000km使用したのがコレ
(純正の正規エレメント、背が低い)
こちらもエレメントの中を摘出してみますが、ツブツブは確認出来ません。ちゃんと仕事してるのか?
フィルターが汚れを抱きかかえているのかな?
それとも、抱きかかえていると洗浄アリシンが高圧で通っていって溶けちゃうというのが正しいのか?
オイルを濾すのがエレメントの仕事なんですが、
まぁ、汚れの巣窟は当分の間「毎回交換」・・・って1000km毎かよっ!
ふぅ。
オイルが汚れるのは内部の汚れの析出ですから、まぁ様子をみながら。
あらよっ!て感じで
カメラ目線の身軽なポーズ。
■いやだなぁ、アータ。こんなによく走るクルマだったのぉ??(0W20です)
■ギアオイルからエンジンオイル。このペースで毎日改善したら1年後にはポルシェと勝負出来ます。(爆)
■でも、改めて思い知りました。初期汚れを排出したらこんなに良くなるのネ・・・。天国と地獄ほどのちがいでした。
ならかわオフのご報告が先になりましたが、日々是端正けっしてまったりサボり切っていたワケでは御座いません。(^_^;)
こちらの2件はオフ前日の準備に追われながらの同時進行、
偶にはこんなに押し込んで忙しいこともあるぞと。(笑)
■いや、実は書いていないだけで実際にはいつもちょくちょく弄ってはいるのだぞと・・・。(^_^;)
■メルセデス「紅クジラ号」オイル交換
とか、そんな無茶なやっつけ仕事をしているから出発が深夜になって・・・
ならかわに到着したら夜が明けていたワケではありますな。
「紅クジラ号」にはメガーヌ「刈り上げ号」から輸血した<<OW+30%Na10-Miracleままだったのでコレをようやくドレーンアウト。
アリシン単体の場合は5W40くらいのフィールが気に入っていますが、敢えてここで別のことをチャレンジしたいルウブ屋で御座いますから今回は10W30+9%Na10-Miracle。(そのうちに私の行動パターンが読まれそうな・・・笑;)
乗った感触はほぼ狙ったとおり、5W40よりも軽くてしかし10W30にしては高域も粘るかな?という感じ、ならかわの帰路で最後に床が抜けるほど踏み込みまくったらソコからの若返りが更に素晴らしかったのは印象的です。
道中は省燃費を目指したこともあり、ダラダラと際限ない守銭奴走りに徹しましたが「しみったれ」は返って調子も悪ければ燃費もそれほどには反映されないのもアウトバーンのお国柄か?どちらにせよやっぱり、タラタラと甘やかしすぎは毒が溜まります。燃費はあまり変わらないなぁ・・・、
今回は3割が国道の往復500km弱。何処へ行ってもリッター10って3.2L-4ATの限界かなぁ?
年末にフロントのHub-BRGも打ち換えたのに。(悲)
■4WD-Today「チビクロB」のプラグをSBCに換装インデクシング
福島只見オフで現地交換をしておりましたBKR6EIX-LPGですが、改めてコレをSBC加工済みの同じモノに交換しました。
敢えてLPGのタクシー用を試したくてメガーヌ同様これを選択しています、
本来は1.1ギャップなので少々ギャップは狭いのですが、消耗すれば間隙は開きますから(?)なんて事をいうと無責任に聞こえますよね、何事もこれらは検証のためにやっていることです。
0.8ギャップに1.1は全く試す気にもなれませんので悪しからず。
(0.8に1.1を使用は何かを期待してのことではないです、使えるかな?という意味です)
で、今回も明らかな変化に感動したのはやはりSBC。
ピークゾーンへまっしぐらーっ!な雰囲気になりました。
Peakは一番上にありますがピークまでのトルクが全域で太った感じで到達時間は明らかに早くなっています、
振動とノイズはかなりの低減です。
イイネー♪(^^)・・・ますますイジリ倒したくなってくる。(笑)
でもへにゃへにょした蛸踊りっぽいところは相変わらずなので、
こいつはいよいよ例の皆様ご存知山形高僧の教え「るるダンパー化」だぞと。(よいこの皆さんはマネしない?)
※あ、そうそぅ 改めてインデクシング指南のページ、もう少し分かり易いアプローチを書きましょうね。
※燃料の磁化処理にも期待が高まります、いよいよTodayもウシシシシ・・・。(^^); みなさんも安全運転でねっ!!
2005/0907
颱風一過
今日はクルマのメンテナンスじゃないよ!
オトコ坊主3人のヘアサロン
(電動バリカン購入記)
颱風14号「Nabi」は九州・四国に大きな爪痕を遺しました。被災地区の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
こちら中部地方では大風が吹いたモノの、我が家では幸い木造物置の屋根オーナメントが吹き飛んだくらいで
大きな被害もなく、やれやれで御座いました。
というわけで1−3−5の小学生でありますオトコ坊主3兄弟、暴風雨警報で朝から学校はお休み。
ココ一番、夏休みの髪の毛伸び放題をカットしようと致しますが、
従来通りの婆さまの理髪は以前から「毎度耳を切られる」(T_T)ということで
げに不評でございまして、次男坊主がボイコットをすると長男も末息子もコレに従うという仲の良さ・・・。(汗)
「それじゃぁ、とーさんが電動バリカン買ってきてキレイに刈ってあげるよ」といっても「耳を落とされる(^〜^);」だの不安顔・・・。
説得するにはかなりの時間に体力すらも消費をしましたが、結局坊主3人を従えてのバリカン購入とあいなりまして
近所の家電店へGo。
子供達はあんなに嫌がっていたのにいつの間にか案外期待している模様・・・、
「俺が先だ、ボクが一番だ、じゃんけんだ・・・」キャハハ(^。^)/~~
子供っておかしいねっ!!(^^)
せっせと刈り込む作業は3人合わせて約1時間ですか・・・。
また、ルウブオヤジの仕事が増えてしまったのですが、
しかしネ「ボクもかーさんと一緒に美容院に行くぅ!」とかいわれた日にゃぁですネ・・・。(笑)
考えてみれば英語でも理髪はBarberですから「そりゃぁ婆さんの仕事だろう?」って未だ思ったりもします。
でも、我が家ではこれから「とーさんの仕事」になりました・・・、
妥当なデザインしか受け入れられないので実にハリアイはないのでありますが・・・
暴走嫁2からカッコイイ〜♪とか褒められたオトコ共は単純に喜んでおる次第であります。
以上、今回は少々お粗末ながら
これもまた「ルウブ屋の日々是端正」でスた。。。
それはそうと、そろそろホントにチビクロBのダンパーをるるチューンするぞと・・・。(^_^;)
とまぁ、そんなわけで
実は紅クジラ号メルセデスのSachsダンパーも
年末にフロントと一緒に買ったままリヤはまだ交換をしていないという現状なのですが
まぁ、あんまり乗ってないからイっか(^_^;)ってことで。
■先ずは、左の写真「ダンパーのるるチューン」
2003年11月の浜松オフまで皆さんにリレー頂いた「るるだんぱー」の手法により、
我慢ならないチビクロBのヘナヘナ・ダンパーをようやくのるる化(よいこは多分真似しませんよね)
その後チビクロ号がももじぃの手に渡って頓挫したとはいえ、思えばあれから2年越しのDIYであります。
まさに「ようやく」ですが、吊されたエサを買って付けるだけがクルマイジリではないぞと。
・・・今更なのであまり偉そうにはいえない。
それをいうならばるる先生の忍耐にこそ感謝です。<(_ _)>
■右の写真は
今回もるるさんより頂戴を致しました自作ピローアッパー装着の図
どうせやるなら一気にいこー、というわけでの同時施工。
(一回分の分解組み立て作業をサボったともいう・・・)
◆◆◆◆◆
ももじぃに渡ったチビクロ号では前後4本共を既に体験済みのるるだんぱーではありますが
これの油脂粘度選定にロッド反力設定にはまだまだ今後も悩みそう♪です。(^_^;)
これは、出来たから完成したのではなく、ココからが始まりであることに今更気付く・・・。
お粗末(^_^;)?
さてさて、
るる先生自作のピローアッパーは圧巻です、
カミソリの輪でアスファルトを切っているような正確緻密なトレースラインは夢のよう。
ゴツゴツ感はまるでナシ。
ハンドルも軽くなって至極快適です、るるさん ありがとうございますー!
いきなり高級なクルマになってます。(笑)
加速まで良くなっている気がするのは
アシが確実に接地している証なんでしょう、
されど
満足行く領域まで到達出来る保証もなし、
天国と地獄が紙一重のように思える
「逆・悪魔の囁き」に
扉を開けてしまったルウブであります。(笑)
PS; るるさんへー、
かーちゃん(暴走嫁2)もビックリしてたぞー。(^^)/~
近々もう一度バラして純正スペーサーBRG関係の余分な厚みを除きますね。
サンキュー(^o^)/~ ですぅ。
2005/1109 購入から既に7年目に入っております我が家のロケット号ことMPV(V6-2500)
MPVラジエターグリルのお掃除お試し版作業
キレイになるかな?
このところあまりボディケアをしておりませんが、
マツダで騙されたペイントシーラント後に施工したポリシラザン処理のおかげで全体的には案外キレイ。
しかしながら長年の紫外線と酸性雨に汚れの重なったラジエターグリルは
艶を失って黒かったはずのグリルはグレーでありまして
今朝ほど、コレを見た途端許せなくなったので取り敢えずまた片側ピッカリの「生け贄プラン」
試してみました、グリルの左側(向かって右です)
下の写真左側が上から「未施工」→「ポリラック」→&「プレクサス」
写真では磨いた処理後が返って光って白っぽくなって見えますねぇ、
実物は黒々しています。
至近距離で現物をみると日焼け跡がブチになっていますが
遠目に見ると「黒くあるべき処が黒」くなる事でかなり若返って見えます。
◆ディテイルという言葉の割には大雑把と感じるかも知れませんが「キレイにみえる」ということが一番肝心◆
右に使用したウエスの汚れ具合があります、取れた汚れで汚れを落とす度合いが分かります。
右上段の左側は何もせずほんの一部ポリラで擦ってみたとき、
右側は別の場所をほぼ同じ面積プレクサで擦ってみたとき。
(強烈な洗浄力はポリラの勝利)
右中段・左側は全体をポリラ処理したウエス
右中段・右側はその上からプレクサ処理したウエスです。
(プレクサのウエスが汚れたのはポリラ処理の拭き取りが完全でなかったせいかな?)
購入時のままだった為「ズル剥けタイヤ」でかなり長らく辛抱をしておりました紅クジラ号
2005/1029
アルミホィールのコート作業
この度「あんまんげ」のホィールをゲットしてタイヤの装着前にコート作業
これをしておくとブレーキダストがスポンジの水洗いだけで簡単に落ちるようになります。
勿論、MPVにもメガーヌにも同じモノを処方しています。
そういえば、私の場合ナンバープレートも漏れなくこのセットで処理しています。
■先ずは、左の写真---通称「スペルマ・リンス」(*^_^*)で下地処理
ぬりぬりして乾いたらネル生地で拭き取る
コート済み車輌の水洗車後に使用すると艶の上がるいわばリンスのようなものですが、
「コート剤の薄いもの」という理解の方が正解です。
アルコール臭がありますけれども
見た目のイロメから破廉恥にも?そう呼ばれるようになりました。
下地に使用すると艶アップのままコート剤の展着剤として機能してくれます。
■右の写真は---「コート剤PGF」
ぬりぬりして乾いたらネル生地で拭き取る
ダイジョブか??と思えるほど簡単です
綺麗なホィールならば簡単な作業ですが、
汚れのある場合は当然その汚れを落とす作業が一番タイヘンなんですね。
大体が環境に厳しい洗剤を使用しないと落ちません・・・。
今回は中古ながら綺麗なホィールだったので助かりました。
が、
どうやらキレイ過ぎるぞとよく見てみるとクリアーを吹いてある模様
でもって
ピンホールがいっぱーい!(^o^)b(苦笑)
その後どうなるかは心配ですね。
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というわけで、コートの済んだホィールにPilotPlimacy215/50R17を組んでみる
あららら・・・、ちょっとだけハミ〜ちゃん♪?
乗り味の変化は最高といって良い
195/65R15レグノGR7000からの変更ですが
擦り切れの古いタイヤだったことはタイヤの比較にはなりませんけれども
静かでジェントル、あとは雨降りと高速とかコーナリングなど
あと50kmのタイヤ馴らしを完了するのが楽しみです。