Na10-Miracleインプレッションズ

皆さんから頂いたNa10-Miracleのご感想


皆さん、沢山のご感想をお寄せ頂き本当にありがとうございます!
ひとまず6月23日時点でDM頂いておりますインプレッションを順不同でご紹介します。

・ご寄稿を頂きました皆様にはこの場をお借りして深くお礼を申し上げます、
 ありがとうございます!今後とも宜しくお願い申し上げます。
 <(_ _)>

20040623


BH型 Legacy Lancaster
Wriverさん



一通目:
嶋本さん
Wriver@ランカ緑です。
こんばんわ。

とりあえず現状のオイルにNa10を5%添加で200km程度走りましたので、そのご報告でも。。。

★入れた直後から自宅に帰るまで20km程度。
最初運転しはじめて感じたのが、
・・・低速が重くなったなぁ。
・・・中速のトルク感は好きだなぁ。
・・・高速の気持ち悪さはなくなったなぁ。
と感じました。運転する前に、+5と聞いていたので、
0W20にNA10を入れた現状は5W25??以前入れた5W30くらいかなぁ。
と思いながら運転していました。

★週末、高速メインの運転。120km程度。
中高速(80km-100km)程度での瞬間加速は、
いままでのアクセルのふみ量でも敏感に反応して加速していく感じ。
たしかに粘度があがったかのような感じを受けます。
高回転域の針のあがり方は0W20より早い。

★通勤(市街地のストップ&ゴー)60km程度。
回転のふけあがり方は、素の0W20よりも確実にゆっくり。
ただし、いつのまにか速度に乗っているのに気づく。
エンジン音も0W20より静か。
以前の5W30と比べた場合(5W30の感覚を忘れかけているのかもしれませんが)
トルク感は同じくらいだが、低中回転時のふけあがり方はいくぶん早い気がします。

入れた当日とその後の挙動が異なって感じたのですが、
遅効性なのでしょうか?
しかし、あれだけ入れたただけなのに、随分挙動が変わりました。
(この挙動に慣れ始めているのがちょっと怖いですが・・・)

今週末にまっさらのアリシン5W20にしてみて比べてみるつもりですので、
とりあえず、残りのNA10は入れていません。
またしばらく乗ってみて5W20の感覚が分かってきたら、
改めてNA10を入れてみますね。

では。では。

>>>
Wriverさん
こんばんは、嶋本です。

先日はありがとうございました、アリNa10のインプレ:サンキューです!

「オイルの全体量に起因するダルさ」について書いておりますので
その点も留意頂いて検証を頂けると正確な判断材料になると思います。

さて、
私の場合、0W20に5%添加での状況では
3000までの回転の上がりはゆっくりになった気はしますが
実のところこの領域でとんでもないトルクアップをしています。

ただ、私のターボでは0W20を素で使用した場合
本来「らしいパワー感」の4k〜5Krpmの領域が回っているだけで
全然ダメです。
中低域がやたらと太った分との落差もあるのでしょうが
上を回す気にはなれないという表情ですね。
ただし、この3000まで
という領域が前代未聞で
1500でアクセルを緩く当てていると「気付けば2500で身体が勝手にシフトアップ」をしています。
そうすると次のギアでまた1500界隈なんですが
アクセル量がそのままで次々と2500位までの回転域で仕事を終えているのに気付きます。
で、最後に5thにシフトすると2300の80キロから3000で100キロ
まで知らぬ間に加速をしているといった状況です。

その上は踏めば走りますが真に車は喜んでいない感じです。
回転域では3000まで、
速度領域で100kmというと
普通の運転のお手本としては教科書通りで国内の制限速度を考えると
「それでOK、優等生!」って感じですか。
なんか低域の余裕しゃくしゃくのNA3.0みたいな感触・・・ですね。

やはり、ベース粘度の選択は素の状態で詰めておく
というのが一番近道かな?というのが現状での見解です。

初回は5W40に5%というのを試していますが
中低域のやたらと太いトルク感は同じです。
ただ、5W40を使用した場合の4k〜5Kのパワーバンドも
やたらと太くなる感触なので「粘度の適正を追い込む作業」というのは非常に重要だと思えます。


トルクを稼げた領域ではアクセルの就きが非常に良くなりますが、
多すぎると重たいということになるんですね。
ベース粘度が低いと同じパーセンテージでも粘度アップの指数は大きくなりそうかも?
という印象です。
ちょっと多かったのかも知れませんね・・・。(反省)

また、私の得ている感触では入っているオイルに添加した場合、
完全に混ざるまでにはソコソコ走らなければならないかも?です。
私の場合片道で50km走りますが半分の辺りで完全に混ざっているか?
というと、もう少しかかるのかも?という気もしています。

ご連絡ありがとうございました、
恐らく、素の5W20には現在の様なトルク感は演出出来ないものと予想しています。続報、お待ちしております。

くれぐれも安全運転で!!

>>>

二通目:
オイル量でそんなに変わるのですか???
ちょうど私の車にもオイルチェンジャーが付いているので、
ためしに少し抜いてみて比べてみますね。

といっても明後日にはオイル交換してしまいますが・・・

たしかにトルクはすべての回転域でUPしているように感じられますね。
いつのまにかスピードがでてしまっているという感じもあります。

>なんか低域の余裕しゃくしゃくのNA3.0みたいな感触・・・ですね。
上記表現があってきるような気がします。

燃料計を見たら、いつもより燃費が悪くなっていたので、
アクセルを踏む込みすぎているのかな。と思っています。
アクセルの反応に加速感がダイレクトについてくるので
気づかないうちにたのしくなって踏んでいるのでしょう。


では。また素の5W20で少し走ってみて違いをご報告しますね。






三通目:
嶋本さん
wriverです、こんにちは。


> 恐らく、素の5W20には現在の様なトルク感は演出出来ないものと予想してい
> ます。続報、お待ちしております。


エンジンオイルをアリシンの5W20に入れ替え、700km程度
それにアリNa10?の残り(80ml?)程度を入れて、300km程度
計1000km程度走りました。
ので、表現に乏しいですが感想を・・・


●アリシン5W20
 これは0W20に比べると低回転時の針の上がりはゆっくりですね。
その代わり4000回転以上のがさつきが少しなくなりました。
0W20+アリNa10 と比べると、タコメータの上がり具合は同じですが、
トルク感がない気がします。
なんか0W20+アリNa10と5W20はトルク感だけの違いみたいに感じました。
(最初5W30と同じと思っていたのに。。。鈍感なのかな。)
ちょっと1回奈良の生駒山に遊びに行ったので、
そこのスカイラインで中高回転域で遊びました。
そのときは、やはり5W30ほどのトルク感はなかったです。
(エンジン音も5W30に比べてうるさかったし・・・)

●アリシン5W20+アリ納豆(80ml?)
 添加したのが80ml?程度だったので、あまり効果が出ないかな。
と思っていました。
しかし、0W20+アリ納豆(160mml程度?)程は劇的に変わりませんでしたが、
低回転域のトルク感はでてきた気がします。
体感的には、0W20+アリ納豆方が極端なだけで、
実際は0W20+アリ納豆と同じ程度かな。

アリ納豆の入れる量が前回と今回とでは倍程度違うので、
個人的にはその量の違いがトルク感の違いに出てきているのだと思います。

個人的には
中低速はこのフィーリングのほうがよいけど
もう少し上のトルク感があってもよいかな?
と思います。(^^;


しばらくこれで走ってみます。
次のエンジンオイル交換の時は、もう一段階上の0W30にしてみようと思います。
素の0W30も試してみたいので・・・



L150S型 Move-NA
Hi−Jet軽貨物箱バンNA
青山さん



一通目:
嶋本様、こんばんは。
少しだけですが、インプレ送ります。

ムーブL150S、いわゆるNAのお買い得バージョンです。

カタログには、クラストップの高トルクと書いて有りますが、
どこが高トルクじゃい!!と言う感じです。^^;ノーマルでは。

アリシン0W−20を使用していますが、
トルクの出方もスムーズになりましたが、
いかんせん、トルクの細さを感じずにはいられません。

アリシンNa10ミラクルを2%投入しました。40mlです。
投入直後は、エンジン音が煩く感じましたが、
しばらくすると、静かになりました。

走り出しは、若干重くなった感じがしますが、
トルクの谷を感じて走る事が出来ます。

投入後、エアコンを掛けながら走っていたのですが、
コンプレッサーが切れると、ターボが掛かった様に、
ガーっと走ったのにはビックリしました。

3%添加後です。

走り出しは、少しだけ重くなりましたが、
気になるほどでは有りません。

アクセルは、少しだけ重い感じになりましたが、
欧州車みたいな感じになりました。

走り出して40km程度走れば、トルクを感じて
スムーズに走ることが出来ます。

言うなれば、大人の味わいみたいな感じでしょうか。
Aシリーズも大人の感じでしたが、ベクトルは同じ様な方向を
向いていますが、アプローチの仕方が違うと言うのでしょう。

すいません、取りあえず今日はここまでです。m(_ _)m

P.S 気持ちよく走ることが出来るのは、3%程度でしょうね。>軽四


二通目:
嶋本様、こんばんは。

ムーブの続きです。
4%添加しましたが、重く感じます。
最初の一転がりが重く感じます。
走り出してしまえば、良い感じになるのですが。
気持ち良く走れるのは、3%程度迄でしょうか。
ハイゼットの方で使い切ってしまったので、5%テスト出来ませんでした。
申し訳有りませんでした。m(_ _)m

でも、下から上まで気持ちよく回り、軽四と言う感じでは
無くなりますね。
3気筒のフィールも4気筒のフィールに近くなります。

ハイゼットです。
SOHCの43psの5MTです。

オイルの粘度は5W−20程度に粘度調整して有ります。

2%添加した状態です。(50ml)
走り出しは、少しだけ重い感じがします。
しかし、トルクが出てきた感じで軽快な感じで上まで回ります。

通勤路に上り坂有るのですが、アリシンだけの時は
3速で無いと上がらなかったのですが、普通に踏んでいて4速でも上って行くのにはビックリしました。
それと、回転計有りませんので、取り説の限度速度まで1〜3速は引っ張っていますが、
それ以上の速度まで楽に回る様になりました。

3%添加した状態です。(+25ml)

2%との差異はさほど感じません。
一層トルク感が増した感じです。
高速道路で名古屋>岡崎間走る様になったのですが、
今迄は5速のままでは、前を走る車に付いていくのが辛かったですが、
(上り坂でアクセルを軽く踏んでいるだけで、付いていくことが出来ます。
(アリシン+ミラクルのおかげでしょうね(^o^)

4%添加後です。(+25ml)

少しだけ重くなりました。
けれど、MTのせいも有るのでしょう、気になりません。
巡航している時は、ATの様な感じで、アクセルの微妙な加減だけで
スムースに走る事が出来ます。
排気量が800cc?になったかの様です。

5%添加後です。(+25ml)

4%と殆ど変わりません。
これ位の差異でしたら、コストパフォーマンス考えると
3%位でも十分効果も有りますし、沢山使い回し出来て良い感じが。^^;

高速道路走っていると、自分の記憶している、踏み代よりも明らかに少なく感じます。
(一般道もですが^^;
ムーブの時と同じ様に、車格がワンランクも2ランクも上がった感じです。



オデッセイFF−2.3
白オデさん
(常連さん方々は最近"オデじぃ"と呼びます)(^_^)v


ご無沙汰しております。

いつの間にか1年の半分が過ぎようとしています。
いかがお過ごしですか、気候の変わり目で体調を崩されませんよう、お気をつけあそばせ。

さて、あっという間の限られた休日の時間をフルに活用して、アリNa10について、
やっと自分なりにまとまりましたのでご報告します。

第一ステージ 添加量は3%の120cc

ゼロスタートは、違和感こそないものの少し重く感じます。
従前のダイレクトで荒々しく反応する感触が緩和される感じがします。

しか〜し、アクセル開度を一定にしていると速度計の上昇が従前より異様に早く、且つ空走距離が延びていることに気づきます。

中速からの加速では、エンジンの静粛性を維持しつつ、後ろから強く押される感じが一層際立ちます。

休みの数日で、この感触にある程度慣れてしまいましたが、日ごとにトルクの厚みに笑みがこぼれます。

わずか3%の添加量ではありますが、実はこの量でもオデッセイにとって幾分効きすぎの感があります。
実態として、80cc〜100cc程度の添加が望ましい印象を受け、今後その検証が必要ではないかと考えています。

このアリNa10という添加剤、即効性であること、その効能は相当なレベルにあること等が如実に伺えます。

次に添加量を増加する第二ステージへ非常に進みづらくなりました。
今回のように、処方することを躊躇するようなケースは初めてです。

では、また。



Stream
Zendenさん



一通目:
島本様

いつもお世話になり有難うございます。

例のNa10-Miracleの経過をご報告します。

アリシン 0Wー20 5000km経過時から添加
添加前の状態は結構汚れて、粘度が上がったからかまったりとしてきていい感じにはなっていたのですが、メカノイズは若干増えた状態。

1. +1%添加
少し音が静かになったようだが体感的にはほとんど変わらない。
40kmで追加
 
2. +2%
かなり音が減ってきた様。
低速時のフィーリングは同じで高速の120km/hぐらいでアクセルの踏み量と感覚が一致してきた様。
高速500km + 一般道 で都合800km走行

3. +3%
かなり音が減ってきた様。
低速時のフィーリングは同じで高速の100km/hぐらいでアクセルの踏み量と感覚が一致してきた様。
高速400km + 一般道 で都合500km走行

4. +4%
低速時のフィーリングはちょうど良いふみ応えになり、高速の80km/hぐらいでアクセルの踏み量と感覚が一致してきた様。
この時点で8000km近くは走行しているがかすかに聞こえるメカノイズ以外は
アリシンの5000kmの状態よりもスムーズでまったりとしている。
高速走行が非常に上質になっている。
高速走行時に荷物は100kg積込んでいたが普通どうりに走行できていた事からかなり力が出ていた模様。
この%が適量か?
今まで同様なアクセルワークをするとガッと飛び出し、がくんとエンブレが効きますので
リニアリティを保ったままかなり力が出ているのでしょうね。ATの方はA512の追加で対処する必要あり。
高速1100km + 一般道 で都合1300km走行

5. +5%
やはり添加時は重くなったようだがフィーリングは一クラス上のレベルに・・・荷物を300kg近く積込んだので当たりまえか・・・
その後荷を下ろして馴染んでくると?又低速時の付きのよさが復活し、ちょうど良い重さに。


一般道 で都合300km走行 (現時点) 

オイルは音と汚れを気にしなれれば10000kmぐらいは軽く持ちそうな感じです。
結果的にこの添加剤の性格として感じたのは、元のオイルの番手のフィーリング(主に回転の付き)はそのままでロードがかかったときのコンプレッション
感が増加していくという理想的な展開となるようです。これから行くと少し重めと思われる番手のオイルに添加してももたもたせずに回転し、尚且つまったり運転という事も可能ではと思います。(この場合私の感覚から行くとこの添加剤は4%ぐらいがちょうど良さそうです)作用的な観点から想像してみると、ピストンが高回転で上昇していく過程は抵抗が少なくスムーズに作用し、高速道をトップギヤで低回転で流す時の場合のように低回転ではあるがロードのかかる場合にはシリンダーにねっとり油膜が張り付いて確実に力強く燃焼している感覚です。メカの作動スピードによって状態を変態させているといえばよいのでしょうか・・・とにかくフリクションロスが少ないような感じです。また、オイルのキャラクターを消さないという点から、やはりベースとなるオイルの粘度を選定する作業は重要な基本となるような気がします。
アリシン+この水飴?Na10?納豆?の組合せは異次元の世界のようです。

ではとりあえず。


二通目:

島本様いつもお世話になり有難うございます。またNa-10お願いします。あれから長期出張後2週間放置して乗り出すと、ドライスタート時の暖まるまでの間の耕運機のような音も無くスムーズに回転しています。乗り味に加えエンジンにも優しいようです。それから8000kmを超えてしまっていたので調子はほとんど変化無いのですが汚れが気になるので新油に交換しました。(真っ黒のドロドロでした) 今度はアリシンの0Wー30からスタートです。快晴時の渋滞時にクーラーをつけてノロノロ運転でかなり油温が上がった状態でも柔らかすぎず、硬すぎずまったり走るには良いようです。(以前入れていたのカストロールの100%化学合成油と比べるのがばかばかしいほどスムーズで上質です。高いお金を払ってシントロンなんか入れている方に教えたいぐらいです)かすかに聞こえていたギヤ鳴りもほとんど聞こえませんし、油温の高い状態のがさつさも無くかなり上質なフィーリングににんまりとしています。ただやはり回転の上がり方が以前と比べ少々鈍いというか、低回転域にトルクが無いこのエンジンの特性通りとなっています。前回のNaー10の添加のように後ろに押し付けられるようなトルク感が無いのでエンジンの出力が落ちている(?これがノーマルなんでしょうね・・・)模様です。ここにNaー10を添加しどうなるか? 重くなるだけなら硬いオイルを入れたのと同じことですが、予想では下に力が出て尚且つキックダウンもスムーズに行きそうです。(当然前回の0Wー20より添加量は少なめでしょうが・・・)比較が楽しみです・・・PS:前回の最終段階でNaー10が強烈な効き方だったので必要ないかと思っていましたが更にA112を加えてみました。・・・やはり更に上質に低域のトルク感など効いているようです・・・A112あなどりがたし・・・・・では失礼します。



ランクル100
タウンエースD・トラック
みのしょうさん

「美濃庄さん」お世話になっている級友の酒屋さんです(^_^;)

かんじ君

トラックの方にNa10-Miracleを禁じ手の修理屋Dオイルに添加の方法で1週間使用しましたが、
とりあえずの感想をお知らせいたします。
ランクルはまだオイルを入れた後走っていないので次回お知らせいたします。

音・・入れて10〜20kmほど走るうちに徐々に静かに
   アクセルを踏んだときの音とアイドリングの音の差が以前より大きく感じる。
   多少アイドリングが下がったかも。
走り・・最初エンジンの回り方が少し重くなった感じがしたけど今は戻りました。
    トルクアップの効果大で加速が良くなる。
    50kmくらいで低速走行のときアクセル開度は明らかに少ない。
    裏道をゆっくり走る時アクセルを踏んでいない時間が長くなる。
黒煙・・やっぱり少なくなりました。
燃費・・満タンから150kmほど走ったとき入れたけど、今までの最高値と同じ位の数字でした。(9.8km/L)
    初の10km/Lオーバーを目指します。

以上こんなところです。



レガシィ
ワゴンR
やっしーさん



嶋本 さま

こんばんは、先日Na-10、磁石、燃料ホースを購入した やっしーです。

早速、レガシィのホース交換し、5連装からスタートしました。
(燃料ポンプのコネクターを抜いて残圧落としましたが、おっかなびっくりでした)
それまでは、トライアングルの4連装だったのでプラス1の5連装からスタートしましたが、あまり変化なくすぐに7連装へ・・・
走り出してすぐ気付いたのは、エンジン音が静かになっている事。
もちろんアクセルに余裕が増えました。

2日後、ついに9連装です。
いや〜、なかなかであります。市街地走行は殆どアクセルを踏まなくていけます!
アクセルを離しても車が前へ進もうとしている感じが・・・トコトコと走り続けるような。
加速感もスゲーです。理性を失うとヤバそう!

プレーキパッドの減りが早まりそうです!!!

前置きが長くなりましたが、Na-10 の感想です。
実はレガシィには未だ入れていません。磁石効果を少し楽しんだあとにしようかと・・・

ワゴンRで試してます 3%からスタートしました。アリシン0W−20です。
スポイトでは硬くてダメですね!計量カップを買いに走り、熱湯で温めてからどうにか入れました!
すぐに走ってみたのですが、おー、なかなか、うん、うん、スゲー、って感じです。
出だしの感じも良くなったのですが、高回転でのトルク感が増しています。
踏んだ分加速して行く・・・3ATなので、4速目が欲しいです。もし5MTなら・・・などと考えてしまいます。


これはかなり楽しめそうです♪
早くレガシィにも入れたみたいです。どうなるコトやら!

ありがとうございました。



イプサムFF2.0
はっぴーさん



はっぴーです。
その後Na10ミラクル、一般道でのテストをしました、
初日は多分約3パーセントの添加だったと思います。
添加後は、走り始めより、2速から3速に変わるときのトルクがものすごくいい感じがしますね!
速度より先にギアが切り替わるのですが、グッグッとくる感じがしますね!
あとエンジン音が前より静かになった気がしましたね!

そして次に、約4パーセントにアップ!
このときは、体感的には3パーセントと変わりはなかった気がします。
次に約5パーセントにアップ!
このときものすごい変化を感じましたね!
以前の添加もアクセルは軽く踏むだけでよかったのは変わらないのですが、さらにグイグイ引っ張ってくれる感じがしますね。
いしけんさんは7パーセントくらいがいいよ!と言っていましたが私はこれくらいでもいいかな?という感じですね!

今回使用のオイルは0W−20、Aシリーズは添加していないです。
以上です。



インプレッサスポーツワゴンHX-20S
いきなり人柱モードの「ATF2がほしい物欲魔人」さん



Na10-MiracleをATに入れました
(A-512ATだけだと物足りなかったので)
実は、
以前もZER●の添加剤(非ニュートン系・エンジンオイル専用濃縮酵素オイル240ml・8000円)をATに入れた事があります、
その時のようでとても快適です。
ZER●の添加剤のことがあったので
「酵素だけじゃもの足り無いから非ニュートン系も入れるべきだよな。」という思いつき。
ATFには検証例が無いので、という警告を無視し人柱モード突入 
ATに非ニュートン系を入れるのが当たり前だと思っていた?(笑)

ZEROの添加剤(エンジンオイル専用)の経験から、もうすこしATにも入るような気がしますが
エンジンオイル粘度も決まっていないのでエンジンオイルの方を煮詰めます。
A−212+Na10-Miracleの方がZEROの添加剤(非ニュートン系エンジンオイル専用濃縮酵素オイル)より安いので
今では同じ物が入手不可(「世界初!!濃縮酵素オイル」などのあおり文句が無い。)と諦めていましたが
精力的に活動していきたいと思います。ATF2がほしい物欲魔人でした。



ロードスター1600
おくPさん



おはようございます おくPです。
アリシン納豆試してます。

とりあえず10W−30から試しました。

一日目

 まず2%では下からのトルク感が確認できました。
 しかし、レブまで回しますが今ひとつな感じ。

 一晩おいて会社への通勤途中はあまり変化を感じませんでした。

二日目

 会社の帰りもう1%ということで3%で試してみたところ
 さらにトルク感が増すことが確認できました。
 今度は上までしっかりとパワーが付いてくる感じです。

三日目

 さらに会社の帰りもう1%追加の4%で試したところ少し重たい感じ。
 でも上まではきっちり回るので僕のロドスタの場合3%〜4%くらい
 がちょうど良さそうです。

四日目

 これ以上入れるとどれくらい重くなるのかを試したくて
 全量を一気に投入で6%で試してみたところ走り出しから重いです。

 トルク感はあるが上まで回らない。まさしく入れすぎという結果に
 なりました。

5日目

 サーキットに行くべく同時に購入した0W−30に交換です。
 10W−30は元々捨てオイルだったので今回のが本命。
 3%くらいが良い感じになることが解ったのでいきなり3%入れてみ
 ました。

 元々軽いので3%ではどうか?と思ったのですが、10W−30に2%
 入れたような感じで少し足りないようですが、残留分があるはずなので
 これで良しとしました。
 あと1本残っていたA112を投入して今日は早めの就寝です。
 
六日目

 今日はサーキット日和ということで5:30に家を出て瑞浪まで走らせます。納豆とA112が効いたのか
 ものすごいトルク感です。下からぐっと押し出してくれるような感じがありました。サーキットまで快調に飛ばします。

 さてサーキットでの記録はさておき、持病のヒートが原因で油膜が足りなかった?
 様です。3ヒート目までは良かったのですが4ヒート目以降はロドスタ特有
 のHLAの音がひどくて最後の6ヒート目は大事を取ってキャンセルしました。

 しかしオイルがある程度冷えてくると普通に戻りいつものように走ってくれたのでよかったです。
 途中で納豆を1%追加しましたが症状は変わらなかったので、高温時におけるベース粘度が足りなかったのかもしれませんね。

 メータ類が無かったので状態は解りませんが元々油温の上がりやすい車なので
 0W−30ではなく0W−40もしくは5W−40の方がサーキットでは良かったかもしれません。
 
 とはいえオーバーヒートしなかったのはアリシンの耐久性による恩恵が大きいと思います。後はドライバーの技量だけですかね。(^_^;)

 あと、コンディションがあまりよろしくなくヘッドのガスケットが抜けている様です。
 これはディーラーから既に指摘があったので気にはしてたのですが、
 ロドスタの場合、ガスケットが抜けるとクラッチのハウジングにオイルが流れ出してクラッチが滑ったような感覚に陥る様です。
 サーキットにいる間ず〜とオイルの焼けるにおいがしてたので間違いないようです。

 次回クラッチ交換時に一緒にガスケットの交換もお願いする予定です。

以上、変なインプレでした。

やはり知名度は今ひとつですね。モチュール、オメガ、RLの方が人気のようですね。
でも宣伝にはなったと思います。アリシンバカデカール。(^^ゞ



イプサムFF2.0
ももじぃさん


一通目:
ももじぃです。

以前の納豆と比べると柔らかい感じ...
そう、オクラという表現が正解かも?(笑)

アリシン0w-20交換後1500km走行後(Aの添加剤は入れていません)
オイル量の5%を投入しましたが
エンジンのレスポンスはRedLineの5w-30の感覚で
中低速のトルクは以前の納豆添加以上の太さを感じます。


二通目:
その後、調子に乗って1%ずつの増量で7%まで持って行きました。

中低域は申し分ないのですが、
最高速の伸びが鈍化しているようです。

今後はベース粘度と添加量をもう少し探るべきですね、
ベースの粘度を突き詰めてあれば推奨の3〜5%で本当に充分効くのかも、
そうなると今回最後の2%が煩悩というか邪念だったのか・・・。

取り敢えず、そんなところです。



カルデイナST246W
たどまめさん

「たどまめ本舗」

5w-30 4.5 交換後1000km走行
オイル alisin

alisin na10-miracle 3%135cc添加
入れて直ぐにエンジン音が変わりはじめて
一瞬エンジンが止まるか!って思うほどになり
慌ててアクセル踏み込んだほど・・・
それからがビックリ
お世辞にも気持ちよいエンジン音とはいえない3SGTEエンジンなばすなのに。。
回転上げてもノイジーな感触が随分と少なくなりましたね
おまけに静かになってもアイドル回転数は700〜800程度と
ノーマルと変わりなし。

その後、暫くして試走
明らかに1000回転程度からのトルク感は如実に上がってます
高回転でのフィールとしては
今までは馬力出ているけど刺激的じゃないという感じ
それに荒々しさというかドーンという雰囲気がプラスという雰囲気
だからいつもの加速感とエンジン音だけでシフトしていくと
いつもなら5000回転程度でシフトしているのが→4000〜4500回転程度でシフトしています。
だから高回転での加速感が長く、力強くて楽しいですね

そして2%の増量で5%の添加・・・
低速トルクの雰囲気は3%の時と似てるかな?
でもポンっと踏んだ瞬間の車の反応は明らかに更に背中を押してる
という感じで走り始めて、やっぱりトルクは太いやぁって・・・。

その後イロイロと走ってみてました
そこで思うこと
全体雰囲気としては3%よりも重いという感覚は然程なくて
低速域のトルクの太さが快適
4速固定で通勤済んじゃうシーンが大半になってます、
因みに、通勤は郊外+プチ峠です。
そして高回転が犠牲になるかな?と思ってましたが
これは全くの老婆心でして
3%よりエエ感じです。
3%と比べると、もう少しトルクの乗ったような感じかな?
でも、それよりも2000〜3500辺りまでのフィールは凄く良くて
V6-3000(1MZFE)の時みたいな雰囲気です。
そこからの加速のソレは、軽くV6-3000を超えます
道が道なら、以前のハリアーのつもりで踏むとアブネって(^_^;...

とりあえず、そんな感じです。
個人的には5%添加の方が好きです。
でもベースのオイルが軽かったらってのは
正直、考えずにはいられないですが、

次回はルウブさんの2.0ターボお薦め粘度
0W40も試してみます。



JW3型 Today/RI-Z(5MT)
るるさん

ちょっとした眺めの良い、有用なやりとりです。
少々長いですが非力なエンジンほどベース粘度の選択とNa10の入れすぎが達人すらココまで悩ませるということですが、
様々な角度から検証した事例、覚悟して読破して下さい。


一通目:

添加条件
車両:TODAY Riz 660cc
乗車条件:大人2人(130kg)子供2人(80kg)
走行条件:適当に空いている農道&国道&山岳道路
走行距離:100km
燃料:ハイオク満タン状態
タイヤ:トーヨートランピオ55 155 14 ほぼ新品
総テスト走行距離:1000km
他の添加剤:全く使用していません
OIL2.5Lに対しALISYNボトルのメモリで1/8(4oz) 約100CC 比率にしておよそ4%添加になる
OILは2000kmほど使い込んだ物なのでOILの鮮度によるフィーリングの善し悪しはこのテストには関係無い物と思われます

100cc添加時の印象です(概ね4%添加)

1時間ほど上記の環境で走行した後、道路脇の待避所にてエンジン停止
すぐ100CCのエンジンオイルを注射器で吸引 続いてNa10-Miracle100CC投入すぐエンジン始動 ドライブを続ける

投入によってオイルの量の変化による影響は問題ないです
直前まで運転していた感覚が残っていますのでいかに鈍感な私でも変化は手に取るように解りました

@エンジンノイズが緩和された
非ニュートン効果でエンジン内部の回転物にまとわりつくためかエンジンノイズが変化しました
ノイズレベルが低くなった事とノイズの周波数が低い方に変わったのが解りました
静かに乗りたい人にはお勧め出来るレベルだと思います

Aエンジンの回転上昇が遅くなった
トルク型のエンジン性格に移行したとも思えるがこのエンジンは俊敏なレスポンスが身上なので単に高い回転域までの到達速度が遅くなっただけという気もする。丁度エアクリを故意に塞いで窒息させたような印象です 大人しく同じ回転数で巡航していればこの部分は気にならないでしょうが軽自動車と言うこともあって回転バンドはものすごく広いのに不自由さが増してイライラしてしまっている自分が解った

B馬力が減ってトルクが上がった?ような印象
x20km/hまで加速するが高回転の7500RPMあたりで「ン」が付くようになった
「ン」と言うのは普段は突き抜けるような回転上昇でクゥォー・・・とリミッターが動作する8400RPMのレッドゾーンあたりまで吹き上がるのに対して7500RPMでこれ以上回転上昇を続けられない「ン」に当たります まだ余裕のある回転域なのですがシフトアップに入らなければ行けませんでした
非ニュートンの性格のためか回転が高くなる程抵抗感が増して行くように感じました
巡航状態ではスロットルの変化を出さないように気配りしてました


◎まとめ
軽自動車には不向きかも知れない
もともとトルクで走る性格ではないエンジンにメカ的なセッティングの変更無しでOILやケミカル等でトルク指向に振ると良い結果は出ないように思う
検体としてのエンジン選びとしては失敗の方に感じました
もう一つ 乗り手の問題なのだろうけどもっさりした回転だけど「トルクフル」に感じられるのが有り難い人もいればフライホイールを軽量化したような慣性質量の少ない回転フィールが好みの人もいるでしょう
今回のテストでは俊敏な回転変化がスポイルされた代償としてのメリットを見いだせませんでしたが排気量とパワーの潤沢な車種では違った結果になると思います 今回はイヤと言うほど自分が後者の方だと認識できたのは収穫です
また添加される方のOILの性能にも問題があると思います
好みの粘度を維持したいのであればOILの粘度は低くすべきだと思いました
また、基本性能の低い他の銘柄のOILを使った場合は良い結果(添加剤単体のメリットとしての)が出せるかも知れませんがAlisyn以外の選択肢は持ち合わせていませんので次回はやはり{0W}でのテストなのでしょうか


◎今後の疑問と考察
急激な回転数の変化は好まないのではないか?又は連続的な高回転使用時にはベストな物ではないだろうか?
躍動する回転部分にオイルがまとわり付く事を考えると多少のレベルゲージによるOIL量の過多傾向でも問題無いのではないか?
むしろレベルゲージでOIL面が下位に設定すると駆り出されるOILが多くなれば問題も出るのだろうか?
原液の性状から見ても相当にオイルの油膜切れやミスト量が減るのでは無いだろうか?又は湿式エアクリーナのエレメントには最適で無かろうか?
ブローバイに含まれるミスト状オイルがインテーク周辺に流出するのも減るのでは無いだろうか?
MTにはどの程度貢献するのだろうか?
・・・デフには・・・・
まだあきらめていませんっ!(^^)g


>>>
お忙しい週末にレポートありがとうございます。(^o^)!

一般的にKエンジンには厳しいかぁ・・・。(-_-)

圧縮の抜けていないKエンジンにはどうやら性状としての粘性が邪魔をするようですが、
4%以下のところだとどうなんでしょうね、
Na10の「らしさ」が出せない比率だと粘度としてしか働かないか
粘性の変化自体が既に「Na10のらしさ」を醸すものなのか?
その部分に興味があります。
今回、私の提案でいきなり4%になってしまったかと思うので、その点がいささか残念で気がかりです。
若干懸案が残りますね。

チビクロ号のように?激しいオイル消費などのあるOHを要求するレベルだとKエンジンでも20W50+Na10で良い経過を見せていたりします。
でも、あれは特殊な状況のエンジンなのであまり参考にはならなかった訳ですね・・・。(泣)

ただ、諦めて居ない部分はるるさんがバイク乗りである
という事実で、主に「全負荷領域」での特性を重視する傾向の強いユーザー層であるのかも?
その意味で比較的もう少し回転領域の低いかも知れない一般ユーザーに残る可能性はどうなのだろうか
という部分の可能性にまだ期待を残したい部分ですね。(あはっ)

> 躍動する回転部分にオイルがまとわり付く事を考えると多少のレベルゲージによるOIL量過多傾向でも問題無いのではないか?

うーん、ココなんですよね・・・。
「> 躍動する回転部分にオイルがまとわり付く事」
オイルパンでクランクがコレに触れると「クランクの動きを規制する、かなりの抵抗になるような」
実際にオイル多めの場合にそうした感触を強く感じた訳であります。

> むしろレベルゲージでOIL面が下位に設定すると駆り出されるOILが多くなれば問題も出るのだろうか?

油膜が厚くなる分、確かにそういった傾向も想像が出来ますね、
事実上、オイルパンのオイル量は減る勘定になれども空にはならないでしょうから
機能上の油膜切れとは別の話になるのでしょうけれど・・・。(そう思いたいですね)

> 原液の性状から見ても相当にオイルの油膜切れやミスト量が減るのでは無いだろうか?又は湿式エアクリーナのエレメントには最適で無かろうか?
> ブローバイに含まれるミスト状オイルがインテーク周辺に流出するのも減るのでは無いだろうか?

原液の糸が切れる時には多分一個?ミストがですまね、ただ、オイルと混ざった状況でどうなるかは期待の範囲内です。
チビクロはこのところ休眠中なので以前の納豆からアリNa10の検証に入らねばなりませんね、
週明けはクジラ号の整備予定が入っているので、水曜日以降から始めようと思います。

> MTにはどの程度貢献するのだろうか?
> ・・・デフには・・・・

ギア部分は別の期待を持てると信じています、引き続き検証お願いします。
>>>





二通目:

おはようございます
あ、言い忘れた事がありました
Na10投入のエンジンは回転方向の逆のエネルギーが常に与えられている印象でした
シフトアップの時にクラッチ切ると回転の落ちが早いんですね これだけだと高粘度のOILでもそうなるでしょうケド当然回転の上がり方も遅いですよね
それがお蔵入りだと非常に表現しにくいのですがエンジン内部に”細いゴム紐でも巻き付いているのか?”ですね
回転を与えないと巻き取られてしまうみたいな(笑)でも再加速の時はコレを差し引いて回る感じですので多少かったるいんですね
この部分はエンジンのピックアップが良い軽自動車ですから良く解る部分だと思います
これが納豆効果って事なんでしょうかねぇ あの糸引く性状と印象そのものですね


>4%← 多すぎ?
やはり以前話した車内からの添加を実施して連続した変化の中で添加量を探って行くべきでした
コレが心残りです(〜。〜;)
昨夜タイベル周辺を交換してリセットしました
タイベルに纏わるベアリングの新旧はエンジン性格が変わってしまいますね やはりキカイと人間の「アタリ」が出ないと次のテストには入れません
エンジンに於いてのNa10投入はタイベルの事もありますし時間が必要と判断しましたので次のテスト対象は当然MTですよっ(^^)!
やるっきゃないです!換えのミッションもありますし何でもアリです
ps:・・狭い所の作業でしたのでお手手キズだらけのるるです・・


三通目:
アリシンNa10をトゥデイMTに投入しました
このMTは10w30のホンダ製エンジンオイルが指定されています
現在ココに使用しているOILはalisyn10w30です
今回も例の注射器で注入しますが前回のエンジンと違って取れる姿勢が限定されるためピストンを押す握力と言うか腕力を試されます
真横に位置したフィラーボルト穴なので注射器をずらして様子を見ようとすると油面下に落ちたであろうNa10が半個体のように注射器にくっついて引き出されて来るのが不思議でした
しばらくこの体制を保持している(辛い)とNa10の糸も切れるのか引き出されてこなくなりました
こんな風に当初20cc添加しまして乗ってみましたが効果がよくわからないので30cc追加で5%添加することにしました以下はその結果です

●膜厚が高くなっている
いつもは5速 63k/hあたりで気になっていたギヤ鳴りの音
ヒュィーン・・・と言う音は嫌いでは無いけどこの音を出し続ける条件をそろえるのが困難になった
一瞬出たかと思っても音がマスキングされてしまうのかこの音を持続させられない
音量が下がったけれど音程は変わらない しかし音色が違う
これはギヤの歯面と側面へのOIL付着量の違いがこの音色変化をもたらす物と思います
仕事しているギヤの回転数は解らないけどエンジンに比べてそれ程フレキシブルな回転バンドでは無いミッションなのでNa10が効いている実感がある
前回のエンジンのように軽くブレーキを引きずっている感覚はあるにはあるのだがサーキットユースのOILに見られる闇雲に堅い粘度を選ぶ事より遙かにメリットがあると思います

●明らかにバックラッシュに影響を与えている
ミッションが新品にでもなったかのように機械的なクリアランスが詰まった印象です
これは一定速度でクルマを走らせているときでも感じる程度です
比較的走行距離の少ないクルマに乗っている人には解らないかもしれない

●傷んだシンクロには効かなかった
当たり前ですが添加剤で直る物では無いと再認識しました
とりあえずシフトフィールの変化は確認出来ませんでした

●まとめ
走行フィーリングとしては終始重ったるい高粘度のOILを入れた時のような「重戦車」のようにはなりません
多少のフリクションは感じますがこのテストのように余程神経質に捕らえないと解らないかもしれません
MTに添加する最大のメリットとしては「巡航時の静粛性」と「MTの精度感」ですね
負荷の高い走り方(温度変化)に対しても今のところは問題は無いようです
OIL冷間時に見られるようなシフト入りの悪化も無いようです
私の住んでいるロケーションはクルマとドライバの総合スキルを試されるような地域ですので危なく無い程度でもう少し検証を続けたいと思います


四通目:
洗浄効果あるのかな?
何故かギヤOILの汚れが相当出てます
添加時に確認した時はそんなでも無かった気がするのですがNa10に洗浄効果もあるのでしょうか
て事で一旦コレもリセット!
ドレンしました

で適当な安物OILでジャッキUP状態で1〜5速+バックギヤ
をシフトしまくりで濯ぎした後コレを排出
続いて今まで10w30+Na10なので似たような粘度にすべく素アリシン15w40投入
・・・・静かだ・・・しかし重て〜! なんじゃいこりゃ〜!です
荷物や人を乗せた重さじゃないんですね 非力なマシンにはつらすぎでした
そんな事でたまらず40k〜50k走行後コレもドレン・・
清潔な容器で受けましたが汚い!もう汚れている。
40〜50k走っただけでも汚れが析出しているんですね
しかも濯ぎの後に入れたのを思えば少々驚きでした
もったいないのでレガシィに入れてやりましたよ
こんな時はミッションOILもエンジンOILだと便利です
さてそんなこんなで最後に取った行動は・
そうですミッションに0w20です
軽い軽い!こりゃぁハマったな(笑)
走行中は俊敏な加速を見せます ミッションのフリクションロス
もバカに出来ないですね
静粛性も満足出来るレベルでした
シンクロは・・元々逝ってますので良くは感じませんが症状が
悪化するとしたら逆にわかりやすい検体だと思います

Na10は現在エンジンおよびミッションには入っていませんが
この状況に感覚が慣れたら再度ミッションに試してみましょ♪
どうもミッション添加量は2〜3%のあたりに思えて来ました

今のウチだと思ってタイベル調整とタペット調整を実施しました

今日の経過報告終わり・・_○/|_ 疲れた・・



>>>
情報ありがとうございます、

アリシンのオイルは粘度が上がるに従って甘みのある良い香りが強くなります。
恐らく極圧剤の量なのだと思いますが、0Wの比重は軽いです。
逆に90と140のギアオイルはアンチモンのせいか重いです。
で、
Na10の薫りは既にご存じだと思いますが
20W50のそれよりも更に濃いです。
清浄分散性能も高そう・・・というのが私の予想でしたから
「フツーのオイルを使っている車に試すと分かるよね」と先日もたどさんにお会いした折に話していたところです。

って、るるさん
ギアにはアリシン使っていなかったのね。メーカー推奨の10W30粘度辺りでテストを頂ければ恐らく良い結果が出るのかと、
しっかし・・・
抜いたオイルをレガシィに入れたとはまた・・・勇気があるというか
そんなにレガシィがニクイかぁ〜!(爆)

で、遂にミッションにアリシン0W20を入れたわけですな。
さて、どうなりますか。
一応、アリシンによればホンダMTの場合、上記の通りメーカー推奨の粘度でOKという情報です。
>>>




5通目:

> そんなにレガシィがニクイかぁ〜!(爆)
基本的にレガシィなんてどーなってもかまいません
どっちかって言うとキライなのかも(核)

私も近々TodayにALISYNのギヤOILを入れる事になりそうですよん

>アンチモン
そのものが欲しいような気もする・・

ps:タペットは隙間が広い方向に誤差でてました

バルブ座面の荒れでしたらクリアランスは詰まりますので
この誤差の原因はカムシャフトとスリッパの痩せと判断しました
10万キロでこのぐらいですからまだまだ行けます・・?・・・・・かも

>>>
> 私も近々TodayにALISYNのギヤOILを入れる事になりそうですよん
うぅっ、(-_-);90番と140番しかないのでダメでしょう・・・。
エンジンオイルでいっとき。

> >アンチモン
> そのものが欲しいような気もする・・
頼めってか?(爆)

> この誤差の原因はカムシャフトとスリッパの痩せと判断しました
普通そーですよね?

> 10万キロでこのぐらいですからまだまだ行けます・・?・・・・・かも
あとは普通リングが来るのかな?

軽のエンジンをOverSizeまで組む話って私自身はあまり聞かない話なんですが
自らその分野に入門となるのかも・・・。(汗)

>>>


>>>

>>>
(ルウブからるるさんへ追伸)
AL社からの連絡が未だナイのですが、我慢できず
チビクロ号のオイルを<<0Wに変更。
これ、改めて試すと「メチャクチャいい」かも??(滝汗)

■素の<<0W:
特に20W50なんてモノに旧納豆を50ml入れていたので笑えるような話ですが
いよいよ、私もTodayにアリ納豆という事で準備段階としての<<0Wです。
軽のエンジンに粘性の殆ど無いオイルというのはこんな感じなのかと
改めて感心するほどでエンジンは「ホンダの軽エンジンの音」に戻ったものの
「軽エンジンの良さ(特性)」を活かした表情に戻ったということのようで
「概して今までになく気持ちの良いエンジン」ですが、上が特に細いです。

●考察(ゴミ出し):
当初20W50まで粘度を上げたのも、其処に納豆を入れたのも、圧縮獲得でピストンリングのゴミ出しに成功しないか?
と考えての事でしたが、これが功を奏したのか
今回のオイル交換ではまるで体感したことのないフィールのエンジンになった感じです。

しかーし、このオイル100km走っただけですぐに汚れました、
Na10分だけミニチェンコックからオイルを抜いてみると
ビーカーの底には粒々スラッジがぁ!
なんちゅう・・・(やはり検体の心臓移植は必須・・・)
濯ぎオイルとしての<<0Wは有効ってこと??

気を入れ直してNa10 3%?(60ml)を添加で帰宅しましたが
これがまた絶品で、50kmの通勤復路を走破しても更にどっかドライブに行きたくなる程にキモチイイです。
(この気持ちは久しぶりだったような)
未添加状態は車の走りたがる速度が70〜80でしたが
これが100位のところまで上がりました。
ただ、5000から上にトルクが無い特性にはあまり変わりがないので
もう少し増量でどうなるのか様子を見たいです。

逆にいうと、オイルでかなり追い込めるとも踏む一方で
「これが本当に良い状態のエンジンならなぁ」とも思えてきて
エンジンOHか積み替えを考えてしまうんですね。


その後
4%と5%を試してみました。

3%時点で感じていた「走りたがる速度域100」というのは
そういう雰囲気ではありながら実際には「80エリアであった」のかと思います。
というのも、
4%状態で90エリア
5%状態で100エリア確保といった感触が確実だった訳です。
現状は5%で80〜100領域を自然にこなす
(気付くと120という場面も頻出)
ただし、低域から中域の通過エリアは若干の重たさを演出している可能性はあれども
私としては気にならない程度、
るるさんの場合は「重たいぞっ」なのかも知れませんが
例の登り坂テストコースでコンスタントに95をGetするようになった
チビクロは進化したかも?と思えています。

ちなみに、先の話の通り
4〜5%への増量で高域のトルクバンドは確実に上で太った訳ですが
中低域のフケの遅さというのは(若干ありながらも)
私的には際だつほどではないと感じている訳です。

0W+の話はもう少し検証事例を集める必要がありそうですね、
私はヨゴレ出しの方が気掛かりで
数日中に以前入手したBahdalのフラッシュオイル
(200〜300km実走行を行うモノ)でどれほどキレイになるのかを検証の予定。
ま、3日で300km走りますから経過のご報告は意外に早いのか??


私のように高速度での巡航を維持という使い方(場面)が多いならば
6%もアリなのかも知れませんが
現状80キロ周辺でのパーシャルスロットルは非常にリニアなレスポンスで気持ちよい
という印象です。

常にピックアップの速度というかキレを要求されると困るのか
それとも許容範囲か?
そのあたり、再度検証出来ると全貌がつまびらかになりそうな予感です。
>>>



六通目:
カム面の油膜厚?

ふと思ったのはオイルクリアランスの変化がもたらす影響は
カムシャフトのバルブタイミングにも変化があるでは無いかと。

最近リセットついでにタペットクリアランスを見てるんですが詰めて行くとバルタイが進むのか低速が犠牲になりながらも高速元気
逆に広げて行くと低速元気、高速伸び悩み・・となります

ここで油膜の部分についてですがNa10により今までより潤沢にOILが供給される場合、バルタイを進める方向に働くのでないか?と見ています
ロッカーアーム機構を持ったタペットはてこの原理で実際のカム山より増幅された動きをバルブに与えます
OILクリアランスの変化も増幅されるのでは無いでしょうか?

別の話なのですがクリアランスの変化の話で「カムとスリッパの痩せ」が必ずしも「普通」ではありません
例えばコッターが叩く物ですのでバルブシャフトが凹むこともあるしカムホルダのガタもあるしバルブフェースの沈下もあるし油膜圧も影響するかもしれない・・と言うところにも意識しています
単車のエンジンではバルブステムから抜けない程肥大化した物も経験してます
私の検証では
使うOILによってもこのクリアランスチューンは必要と見ています


>>>
注射器で納豆の性状を見た感触ですが
「圧力に対して優柔不断な性質」(液状のくせに圧迫すると体積が減る)
というのも考えると意外に普通のオイルよりも弾力に富んだクッション剤のような役割を想像していますが
カムとアームに介在する油が押しつぶされるのは瞬時の話なので実際のところは不明ですね。
お話としては正論だと思いますので「粘度によるクリアランスチューン」にはなるほど流石ぁ!と思いました。
(^_^;)

ロッカーアームのイメージは私見でいえば
ロッカーシャフトを支点にして
・スリッパー側:長
・バルブ側:短
のものが多いと思いますので「てこ」の原理で「少ない力でバルブスプリングに反抗する」
と思っていました。
しかるに仰るのとは逆でスリッパー側のリーチの方が長ければ影響力は少なくなる筈ですが
そもそもクリアランスはシクネスゲージの担当分野ですから
多かれ少なかれ影響がありそうだともいえそうですね、
となるとアームの介在しないバルブリフター・ダイレクトアタックのシムタイプでも同じ事がいえるし、
ラッシュアジャスターを使用した場合も構造は同じ・・・。かな?
>>>


七通目:
あホントだスリッパのが長いですね
てことは逆にバルブ動きが縮小されるんでした
・・_○/|_ ・・・お約束(^^;)?


>>>
> あホントだスリッパのが長いですね
いや・・・、実車「チビクロ号の大冒険」で改めてタペッち分解写真を見ましたが
E07Aの場合はスリッパ側が短いみたいです・・・。

_○/|_ 〜〜〜


前回、カムのトラブルではホンダ任せだったので一度自分でタペット確認しないと・・・、
でも・・・シクネスゲージ持ってないしぃ。f(^_^;)
>>>


八通目:
> シクネスゲージ持ってないしぃ。

シクネスゲージは安い!買うべし(笑)
しかも消耗品ですしね〜

以上ですー。

るるさん、皆さん どうもお疲れ様ー!



2004ライフターボ
ふみひこさん


一通目:
ごぶさたしております。ふみひこでございます。
先日お送り頂いたNa10のテストですが、現在の私の通勤車両&我が家のお買い物CARとして活躍中のホンダライフ(CBA-JB7)でテストしております。
車両仕様は軽FFターボ(i-DSIエンジン)、通勤は往復約50kmALL一般道。土日は近所のお買い物にも使用。給排気にタマタマ少々及びアーシング・・と言った感じです。

さてこの車両は2月初めに納車されましたが、まずはアリシン粘度の設定からと思い0W20を投入、これは軽くまわるようにはなりましたが、全域でのトルク感がなくなり高回転域で表現しがたいのですが、あまり心地よくないエンジン音がでるようになった為、NG判定としました。
次に5W30に変更、軽さを残しつつ出足や低中速のトルク感もほどほどにでておりなかなか好感触、ただ高回転域にて若干OILの重さを感じるようになりました。
以上の事から素アリシンであれば0W30辺りにスイートスポットがありそうだと目星がつきました。

ここからアリ納豆テストのスタートです。


さてアリ納豆ですが、事前情報で添加量により粘度があがるとの事でしたのでベース粘度を下げました。
(事前テスト(?)にて5w30に鉱物油ベースの納豆2%添加で全体に重さを感じた事もあり)
ベースをこの車両のスイートスポットと思われる0W30よりワンランク下げて5W20とし、まずは1.5%の添加量からのテストとしました。
テスト車両のライフには標準で燃費計(瞬間燃費・積算燃費)がついており、また条件がそろうと「ECO」マークが点灯するため、アクセル開度をそろえたり粘度変化等による燃費変化が目安程度ですが分かるようになっております。

・5W20(素アリシン)
低回転時のトルク感もほどほどにでており高回転時も0W20のようなノイジーな感じもありませんでした。
アクセルに対して素直に反応している感じです。ただ5W30に比べて高回転のトルク感の薄さがあります。
60〜70kmからの加速ではエンジンがだらだらと回る印象です。
・5W20+アリNa101.5%
全域において若干トルク感が増した印象はありますが、重さは全くと言ってよいほどありません。
重さを感じないためフケ上がり感はよいものの、5W30と比べて全域のトルク感が足りない印象でした。
・5W20+アリNa103.0%
更にトルク感のUPを狙いアリNa10を3.0%に増量しました。
しかし、ここでOILの重さがでてしまいました。出足のアクセルの踏み込み量が明らかに増えておりある程度の一定速になるまでそれが続きます。ルウブさんの言われている「停止から何気に、静かに・軽々と押し出す」感は感じられません。
但し、60〜70kmからの加速ではかなりトルクで押される感じがでました。
また多人数乗車では素アリでは若干エンジンが苦しそうでしたが、トルク増大の効果か登坂が楽になりました。


さて最初に書きました、燃費計関係では
0W20 → 5W30
燃費UP → 燃費DOWN
アリ納豆無し→ アリ納豆3.0%
燃費UP → 燃費DOWN
と想像通りの傾向となっています。
「ECO」マークについても「粘度があがる(アリ納豆増量する)ほど一定速に達しアクセルを戻してから点灯するまでに時間がかかる」「粘度があがる(Na10増量する)ほど一定速からの再加速で消灯が早い」・・とそのまんまです(笑)

軽のエンジンはもともと非力な事もあり、特に自分のライフはターボ付きとはいえSOHC3気筒6バルブ,ツインプラグ仕様とエコロジー重視(?)な為、多少のOIL粘度変化がエンジンフィールに大きく影響するようです。
今回のライフは「通勤快速」を狙っているので「5W20+アリNa103.0%」は多人数乗車時でしかメリットを感じられない為、NGと判定しました。

そこで次の手ですが、軽自動車に重さを感じさせてしまう原因がアリNa10の添加量による粘度アップだけが関係しているのか、アリNa10自身の性質によるものなのかがはっきりしないので(←この表現分かりますか?)、ベース粘度を0W20に下げた上で再度Na103.0%添加からのテストが妥当かなと思っています。5.0%添加しても粘度が5W25程度と考えれば今までのDATAから確認してみる必要はありそうです。
でももし0W20+アリNa103.0%でも重さがでてしまうのであれば、トルクが薄いエンジンにはアリNa10セッティングは非常に難しくなりそうです・・・

しかしこんなに頻繁にOIL交換している事、我が家の嫁様に知られたら・・・(-_-メ)
フルシンセで安いとはいえ\1470/1Qですからねぇ・・・次回の仕様確認は未定です。2〜3ヶ月後かもしれませんし、我慢できなくて明日かもしれません(笑)
またTRYしましたら報告させていただきます。



>>>
ふみひこさん

レポートありがとうございます。

どうやら、重さが邪魔をしてしまう傾向が出たようですね、
「オイルの全体量が多くなって「攪拌抵抗」・・・という結果ではない・・・
という事だとすれば、アプローチの姿勢を少し変える必要にも迫られますね。

以前の鉱物油納豆よりも粘度は低いので私の得ている結果でソコソコ行ける経過を踏んでいたのですが
5%以前に問題が出たというのはエンジンの素性から来る守備範囲の限界という問題なのでしょうかね。

好きなフィールで決まった粘度に対して5%で行ける、でOKだとすれば
非常に分かり易い方向でアプローチをお薦め出来るなぁと安心し始めていたので
今後幾分か考慮を要しそうです。

新たな情報として
<<0Wに5%、10%を添加した場合の粘度とか
0W10,5W10などの調整方法などの追加情報を追記しました。

> そこで次の手ですが、
> 軽自動車に重さを感じさせてしまう原因がアリNa10の添加量による粘度アップだけが関係しているのか、
> アリNa10自身の性質によるものなのかがはっきりしないので(←この表現分かりますか?)、
> ベース粘度を0W20に下げた上で再度Na103.0%添加からのテストが妥当かなと思っています。
> 5.0%添加しても粘度が5W25程度と考えれば今までのDATAから確認してみる必要はありそうです。
> でももし0W20+アリNa103.0%でも重さがでてしまうのであれば、
> トルクが薄いエンジンにはアリNa10セッティングは非常に難しくなりそうです・・・

確かにその通りでしょうね、仰る意味は理解出来ます。

現状は少々苦痛なのかも知れませんが、今しばらくそのままの状態で様子を見て戴いて、
<<0Wで調整なども視野に入れて作戦を立てる事になるでしょうね。

私の試した車両(MPV、レガシィ、メルセデ)では5%位は入れないと「らしい表情」にならないかも
という認識をし始めたところでした。
大体の目安として
チャートの1〜2段階下の粘度を使用して「新車で3%程度〜中古で5〜6%」という感じかな?
>>>



二通目:
前回の仕様で約1000kmほど走行しましたがOILの重さに耐え切れず「0W20」ベースのセッティングにTRYしました。

・0W20(素アリシン)←初期の異音(?)にこりずにまたチャレンジ!(笑)
前回同様にアクセルの踏み込みを強めにするとやっぱり変な音が聞こえます。5W20(素)ではでていない音です。チキンなワタクシはアクセル全開にできません(泣)
やっぱりこのライフのエンジン(i-DSIターボ)には合わないような。少なくともワタクシ個人としてはこれ以上粘度はさげられませんです。ルウブさんごめんなさいぃぃぃぃ・・

・0W20+アリ納豆3.0%
今回はこの粘度から・・この添加率では重さは出ません。「若干トルクがでたかな」と感じますがNa10らしい表情とまではいかないようです。
またこの段階で↑の「変な音」はでなくなりました、あっけないくらいに。

・0W20+アリ納豆5.0%
いよいよ念願の5.0%添加です。ここでついに「Na10らしさ」がでてきました。全域のトルク感はいままでの中で一番です。
軽のくせにトルクで押される感じの加速であり、またエンジン音が加速時でも静かになりました。
アイドルでの排気音まで太く低くなりました、ノーマルとは思えない音です。
懸案だったOILの重さについては、若干感じるものの現状我慢できる範囲です。

今回までのテスト結果でOILの重さ感はNa10添加量による粘度アップによるものと考えられます。
よって軽等のトルクの少ないエンジンには「5%添加でOIL粘度が5程度上がる」を念頭においてベース油の粘度を設定するのがよさげな感じですね。

・今後の計画
トルクにのった加速はそれはそれで気持ちが良いものの、やはり「軽らしい」エンジンのふけあがりも求めてしまいます>贅沢ですな、自分。
1)OIL量での調整
いままでのテストはレベルゲージの中央で行っていましたので、下限でのフィール確認。
2)「0W」を使った粘度DOWN
「0W」で走行しちゃってる方(笑)もいらっしゃるぐらいですから、0W20にちょっと混ぜるくらいなら大丈夫でしょ。
「何%まぜたら何W何になる」との情報がないのが現状ですが、アリ納豆の様に添加剤として何%添加したかを管理できれば十分使えるDATAになるかなぁと勝手に思っております。

現在はここまでです。
OILセッティング決めないと次のステージへ進めないので少々焦っている今日この頃です。

三通目:
こんにちは、ふみひこでございます。

とりあえず自分なりのセッティングが決まりましたので今回で最終回となります。

前回の予定通り油量をL側まで下げました、約250cc抜き取れました。総量が2.9Lですので8.6%ほどの減量。結構影響ありそうです。
・・と、走行してみた所やはりかなり体感できるレベルまでレスポンスが向上しました。トルク感は変わった感じがしないままフケが軽くなりかなりイメージしたフィールになりました。

そこでちょっと思いついてしまいました、もっとアリ納豆・・・

・0W20+アリ納豆6.0%
入れてみました。
これでライフでもついに「アイドルで勝手に走る」状態までになりました(笑)
肝心のOILの重さはもちろん重いフィールにはなりましたが、それ以上にトルク感の増大の方が大きく軽のくせにトルクで加速するフィールに変化、実際のフケあがりは遅くても速度のノリがよいので重さが気にならないと言った感じです。
自分の求める方向(軽いふけあがり)とは違ってしまいましたが、軽でこの上品(?)な加速感が実現したのでこれはこれでアリかなと。←適当な性格ですみません・・

で、自分なりの結論としてライフターボには
「0W20+アリ納豆6.0%、OILレベル下限値が上品なフィールでgood」
となりました。

そして現在、このトルク感を犠牲にしないままさらにふけあがりを改善するために排気側のDSEの見直しをすすめています・・・いつまでも終わりが見えず、楽しい毎日です(^o^)丿



ハリアー3.0 FOUR 1MZ 70000キロ走行
GONさん

「Gon's Web Page」

ルウブさん どーもです

NA10 使用レポート

オイル Mobil 1 SL  10W-30  ジェームスのピットメニューで交換して使用中のオイルに3%ほどを添加です。

使用後、3000回転までの低速トルクがアップしました。排気量を10%位UPしたような感じです。
現在、ATF、デフオイルは全くノーマルですが、
以前のフルミリテック(エンジン・ATF・センター、リアデフにミリテック添加)の時よりも低速トルクはでています。
発進時のアクセルの踏み込み量も少なくなりました。 燃費も向上していると思いますが、
今週は今までと走行パターンが違って比較できませんので不明です。 
モクモクまでの往復(高速主体)では、以前より良かったようです 
アイドリング時もエンジンが静かになりました(体感的に) 
重さは感じません。

今のところ、こんなカンジで
次回はお薦めの0W20にNa10-Miracleのテストに入りたいと思います。


ランクス
ゴルフ
Hi−Roseさん



ルウブさん、こんにちは
兵庫のHi-Rose@なんか今月はクルマが凹むんだよね・・・です

↑のように、今月に入ってからランクス・ゴルフともに凹みができてしまいました・・・・
でも気を取りなおしてNa10‐M添加しました!



 まずはランクスから
最初エンジンオイルに80ml添加(約2%)
 う〜ん、なんか回転がまったりした感触になったぞ。低速のトルクも出てるみたい。オイルを交換してから3500キロほど走って、すこしカサカサした感触になっていたけれど、すべすべ感・静粛性ともにUP。しめしめ、もう少し足してみよう。

次に+40ml添加(約3%)
 ますますまったり。アリシンにしてから4速ロックアップが早くなってバイパスなんかでは50kmから車速が伸び悩みだったけれど、Na10添加後はそこからもググッと加速するのね。乗りやすい。でもちょっと重い??これ以上はわたし好みではなさそう。次は0w-20(現在5w-20)にNa10-M3%を試してみようかな?


 そしてゴルフ様
まず80ml(やっぱり2%弱)
 おおおおおお。やっぱりドイツ車ってオイルに依る部分が大きいのね。低速からトルクがモワッ!そして車がどんどん前へ行く。すべすべの感触♪

そしたら+40ml(3%弱)
 回転の軽さは5w-40相当かな(現在0w-40使用中)?とんでもない低回転からトルクが出てますのね。4速50km1400rpmから坂道登っちゃうのね。ドイツ車の回転域とちゃうでしょう!しかもターボよあなた。
ど〜れ追い越しを・・・・3500rpmからしばらく忘れてた強烈な加速!10w-40をつかってた新車の頃に体験して以来の加速感です。油膜が厚くなるというのはこういう効果をもたらすのね♪しかも燃費計はいつもより良い数字を示してますね。コンプレッションが上がった効果なのかな?しかも、この独特のすべすべ感!アリシンに交換したときはニヤケたけれど、今回は恍惚(※クワウコツ:心を奪われてうっとりするさま 旺文社国語辞典新版)・・・ますますアブナイ人に・・・

ということでございました。

 Na10−Mはドイツ車のようにオイルに依存する性格のエンジンほど、よりはっきりした効果を示すように感じました。いえ、それよりもターボ等でチャージされた混合気を逃さない効果がとても大きいと感じました。これはもう、メンテナンスというよりはチューニングですね。ランクスはともかく、ゴルフには必需品となりそうです。しかも、ランクスeg・ゴルフeg/パワステ・RAV4egに少々/パワステ・ディーラー営業Aさんの営業車カローラワゴンのパワステに・・・入れたのにボトルに半分以上残ってます。費用:効果はとても優秀ですね。これなら布教しやすいです♪

こんどはゴルフ1.8NA乗りの友人に勧めてみましょう。彼は喪中ーる信者なのでオイルの布教は難しいですが、アリシンオイルも勧めてみます。


 そうでした。もうひとつご報告。アリシン購入の際に気にしておりました「湿度によるエンジンオイルの乳化現象」ですが。わたしの住む地域は盆地気候(京都のソレです)なのでこの時期の蒸し暑さといったらラーメン屋の厨房のごとくなのですが、オイルに乳化はまったく見られません。よかったよかった♪

次はATF-2でしょうか?BBSを拝見していても、不具合のリポートは無いようですね。上記ゴルフ乗りの友人も「なんかATが・・・」と会うたびに言っておりますのでゴルフのトロりんATがどう変貌するか興味が尽きません。


 湘南OFF楽しそうでしたね。参加したかったのですが遠すぎ+ガソリン高騰のため断念しました。また機会がありましたらお会いできるかと思います。
それでは失礼いたします。



現状DM頂いているインプレッションズでした。
皆様、ご協力ありがとうございました!!



ココの更新はラクなようで、実のところメールの切った貼ったの作業が私は非常に苦手です・・・。(^_^;)

Na10-Miracle
♪ルウブとお買い物
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