MPVに施したネオレック装着・画像集

平成13年6月6日

遅れ馳せながら、第一弾の画像集をご紹介します。

 先ずはこちら、エンジンルームの概観です、現在はもう少し(まともな)アースィングを施していますが
当初の600円チューンと名付けた安物ブースター・ケーブルを用いた「簡易アース」だけの概観です。

 燃料ホース(INLET側)はこの写真のほぼ中央にある手前の銀色に見えているところで、その左の奥に見えるのが「戻り側」です。
エンジン・フードを開けて正面からの覗き込むと「エアフロー・メーターから出たダクト」がエンジンのスロットルボディに入る「ジャバラ」部分の真下、すぐ奥になります(もうひとつ奥が「戻り」)。写真の左上4分の1を占める銀色に輝くダイキャストの部分が「スロットルボディ」です。

 

 こちらが取り外したそのダクト部分、「ジャバラ」のところにネオレックを巻き付けてあります。
磁石は3×30(cm)片面に両面テープの付いたネオプレン・シートに端から全て同じ極性を上にして5〜6mmの間隔で並べていって巻き付けたあとをタイラップで増し締めします。
エアクリの本体部分にエアフロー・メーターが付いていてジャバラのダクトに繋がっています。エアクリ本体を取り外す時はこのAssy形状で取り外すのがEasyです。(エアー・エレメントの損傷を防ぐ為、エレメントは最初に抜き取って作業して下さい)

 こちらはエアクリのボディ側、8枚のネオレックが整列しているのが分かると思います。

 つなぎ目を見ると・・・(わかりにくいですが)こんな具合です。
この部分はエアクリ本体に付いていたスポンジを取り払って(見えていないですが)「もう1リング」の施工をして、この部分で「2リング」の連装です。

ジャバラ部分との合計では「3リング」という事になります。効果の程は・・・、検証中・・・。

ジャバラ部分の磁石がズレていたのでバッテリーの前にある樹脂製の吸い込みダクト周辺への移動も検討中。

 エアクリをそっくり取り外して上から見た「燃料のネオレック」装着の模様。
「イモムシ状」でよく判りませんが、△6連=18枚です。

燃料ホースのINLET位置は「取り除かれているダクトの下」で、左手前に銀色のスロットルボディが見えています。

こちらも同じくネオプレンシートに5〜6mmの間隔で貼り付けたもので三角形を形成するようにホースを巻きます。
ネオプレンシートの大きさはエアーで用いた物の半分の長さで「3×15(cm)」を使用しています。
磁力が強いので正三角形を維持するのは難しいのでヘンテコな三角形だったりもしますが「コ」の字に近い形になってしまっても結構な増強効果が得られています。

二枚を一箇所に使用する方法での9連装、つまり合計18枚から
三枚を一箇所に使用する△6連装=18枚への
(同じ数量)アレンジだけの変更で、
何が驚いたかというと「初めて装着した9連装(18枚)の時に感じた大きな体感差と同様の変化が起こった」事でした。

 下に紙を敷いているのでよく見えると思いますが、こちらは「左フェンダー側から覗いた」画像です。画面のほぼ中央にそびえ立つのは、よくご質問にある「ATFのゲージ」ですね。^^;

 

 ネオレックのサイズは20X30X4なので燃料の流れる向きに30mmの側をホースに沿わせます。

(こちらの写真は「ざ・ばーねくす」さんにご協力戴きました)(^^)

左が二枚(TWIN)セット用の配置、 右が△(TRI)セット用の配置です。いずれも真中にホースを挟みこむ形でホースに巻きつけてタイラップ・バンド(配線などの結束用・耐候性)で締め上げます。

いやはや、そんな訳で我がロケット・MPVはネオレックによって「強烈」という表現が当て嵌まる程に「余裕」のある走りを得ました。

・・・遂にやってきた文明開化で私のページもコトバだけで表現する時代は終焉を迎えるか・・・、
少しだけ進化したページでご理解の一助となればとお祈り申し上げます。

Candge


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