アジアンタイヤの感想「ルッチーニ」ブォーノ・ドライブ

昨日、タイヤを交換してきました
「ルッチーニ」155/55R14

 

P1070145l

車両は 23歳の軽自動車TODAY 4WDサンルーフ5MT 13万キロ

 

◆タイヤ交換後は100km程度の馴らし
◆無茶をせず、速度も抑えて

まだ40km程度、市街地のみだったので、
少しだけ峠道へご挨拶に行って
高速で一瞬100キロまで出しました。

個人的にはミシュラン党ですが、この車両は前回もアジアン。

前回)
Nankan台湾のNS-2でした
新品でも結構ゴツゴツしていて、
やたらと どこもかしこも硬いタイヤで、
組み付け時の作業も大変そうでした。

普通の人が極めて普通に安全運転である限り問題はない、
安い、それ以外の特典は期待しないこと。^^;

「値段が値段ですから…」 一番分かりやすい理解です、
もっと安くて、もっと劣るのもあると思います。

今回)
「ルッチーニ」というのは同じくナンカンの新しいブランド名だそうで
ブォーノ・ドライブという名前の新しいタイヤです。
取り付け前に触った感じでビードとかショルダーとか
軟らかめのタイヤというイメージはありませんが、NS-2よりはマシかも?
ん?んんん??台湾でなく Made in China!です。^^;

そんな感じですが、すり減ったタイヤとの比較ながら
持って比べると新品ブオノの方が軽く感じました。

 

路面のトレッドパターンは当然違いますが

真ん前からみた時の形状が違います
代表的な「スクエア、ボックス」と「角丸」

Tire_today1

・轍にハンドルを取られにくいのは右です。

F1のタイヤはどちらだと思いますか?^^v

イメージでは左がスポーティと思われるでしょうね、
実際に走り屋さんに好まれるのは左、日本製に多い。
F1は右の形状です、意外でしょうか?ヨーロピアンはこちら系。

 

さて、ブォーノ・ドライブの感想です

・比較対象はあくまでも1~2分山のNS-2

  1. 「静かになってソフトな感じ」
  2. 左右の安定感が減った
  3. ハンドルが軽くなった(重ステです); ←@空気圧同じ
  4. 転がり抵抗が少し減った

・改めて峠を流して時速100

  1. スムースでマイルド
  2. ロードノイズは少ない方では?
  3. 慣れれば左右のフラフラ感は問題ない?
  4. まだ薄皮が剥けていません、もう少し走ったらまた!

4本のうち1本のバランスウェイトが多めで回転時に少し揺れていましたが、
これは右の後ろにしました。
持ち込みなので何ともなりません・・・。B品になるはずの??
いえ、これで規格に合格している。^^bという理解が正解でしょう。

バランスウェイトが少ないものをフロントに使いますから
体感するほどのブレにはなっていません、その為のバランスウェイトです。

もう少し走ったらまた感想を書きますね^^♪

安いには理由があります。^^;

☆追記です(2014/4/19)

そういえば、このクルマでNS-II以前に使用していたのは
ブリジストンのGridIIとGridIIIでした
IIとIIIの違いは殆ど分からなかったです。

少なくともGridが良いと思ったこともなく、
こんなもんだろぅ・・・、極めて普通だったと思います。
強いていえばゴツゴツしていて好きでない・・・。

峠道で擦り付けると1万キロで肩が落ちました、
で・・・、フロントだけIIIに交換でした。
その後、4本をNS-IIに交換してグリップはやや低下、
ゴツゴツ感はGridと同等だった記憶です。

 

その後のルッチーニ….

 

特に問題はない、といってしまうと情報にならないので
簡単に述べます、やっぱり案外静かでしっとり。

ウェットが特に怖いようなこともなく及第点。

左後ろに使用した記憶のバランスウェイト多め、
これが80キロ周辺でジャダる感じがあるため機会があれば再度バランスをみよう。
そんなところです。

 

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◆筆者のプロフィール「部品屋のセガレ」candge.com

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