チョイ乗りでクルマが傷むはマチガイ!じつは・・・
ホントに傷むのはまず「エンジンオイル」
これがじつに著しくチョイ乗りで機能を低下します
エンジンオイルの交換が必要な理由は?
チョイ乗りではオイルが「好条件の4倍傷みます」
(好条件についてはのちほど)
その理由は
1.オイルが暖まらないうちに到着してしまうと?
2.オイルってお掃除の仕事は暖まってからしか出来ない (-_-)
3.オイルは暖まる前にいじめられると短命になる
4.エンジンは暖まるまでにオイルに水分を混ぜる (これもいじめ)
水と油という言葉があります、
混ざりませんので水分を含んだところがマヨネーズみたいになります
エマルジョン化といいます。 (寒い時期は特に注意をしてください)
【ここ重要】好条件とは?
燃費の国交省届出値を出す環境で運用されていること
メーカー推奨のオイル交換時期はここでいう「好条件」を前提にしています。
◆車の取り扱い説明書(グローブボックスに見つかりますか?)には
シビアコンディションという言葉があります、オイル寿命は半分
◆チョイ乗り「ばかり」の場合は、その半分=1/4
つまり4倍早く傷むわけです。
その先はカンタンな話です、
オイルが傷むとエンジンの中が汚れる、不調になる
更にオイルが汚れやすくなる、寿命が縮まって行く、
この悪循環を避ければ良いだけです。
過剰なオイルメンテナンスはお薦めしていません、あくまでも適切。
最適な方法は 「費用対効果の最も効果的な勘どころ」
◆筆者のプロフィール「部品屋のセガレ」
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