「パワーのために燃費を犠牲にする」
アクセルを踏むと加速はするけど燃費が悪くなる、
これはドライビングテクニックで考えると分かりやすくなります。
条件が同じならばそれだけの話になりますが
設計センスの側面でみると、必ずしもそうとは限りません。
- 速くても燃費が劣悪なエンジンはレース中の給油回数が増えます、
- 究極のハイパフォーマンスは「パワーと燃費」の両立が要求されます。
- 結果的に勝つためのエンジンは加速と燃費のバランスが条件になります。
99年式ですが時速80巡行でリッター22.5キロを記録しているキプント号
ここでいう快調が
「単なる新品」のことではなく
「少しだけ気の利いた快調」を手に入れていたとしましょう
少しアクセルを押すだけでスッっと前に出る
理想ですよね、しかも静かに前に出る、なにげなく
そこがオシャレです、さりげないラクチンな加速です。
快調なクルマは結果的に燃費がよいものです
「リッター22.5」(80巡行で)
1999年モデルのフィアットabarthプント1200、300km走って給油13.31L
写真は私のキプント号、ハイブリッドではないですよ~!
◆筆者のプロフィール「部品屋のセガレ」
◆燃費にリアルな結果を出せる