ハイブリッドに限らず、
ガソリンを使用するエンジンの汚れてしまうのは全て同じです。
ブローバイ・ガスとエンジンオイル
1.ブローバイ・ガスは
a)ガソリンの燃え残り
b)潤滑剤の霧
c)水分
これはゴミ。
ガソリンの燃焼には邪魔なのですが
昭和49年頃からの「排気ガス規制」により
エンジンにもう一度吸い込ませて燃焼室に捨てています。
燃焼室は焼却炉なのですが
ブローバイガスは燃えにくいため「燃え残り」が出てしまう、
これがエンジンの内部を汚す「残渣(ざんさ)・デポジット」の正体です。
この汚れは加速度的に増えるもの、
∴エンジンオイルは冷酷な悪魔のいじめにあいます
<<知っていれ避けられる 悪魔のサイクル>>
◆よーく読んでくださいね~
2.エンジンオイルは
a)エンジンに汚れが堆積したり沈着することのないように↓
b)オイルの中に溶かし込む↓
c)抱き込んだまま潤滑の仕事をする↓
d)だんだん抱えきれなくなってくる↓
e)オイルとしての仕事が不充分になる(お疲れです)↓
f)最適を維持出来ないと=> ブローバイが増える↓
—> まだ 続くんです!!
g)燃焼の邪魔になる汚れが燃焼室に流入する↓
h)燃焼環境の悪化↓
i)燃焼が上手く行かない↓
j)排ガスが汚れる、チカラが出ない、燃費が悪くなる、オイルが更に汚れる↓
—> さらに
K)燃焼の邪魔になる汚れは増大し、更に燃焼室に流入する↓つづく
—->雪だるま式、汚れの増大へと進行します(くりかえし)怖っ!
オイル交換は
オイルが汚れを抱えきれるうちに、汚れごとエンジンの外に排出するため、
これがオイル交換の推奨される最大の理由です。
◆オイル交換の都度調子が良くなる?
新油効果を体感されている、ということなら
それは新品のオイルの性能が気づかないうちにゆっくりと落ちていたという事実です。
いつもよりも少し早め、或いは優秀なオイルに変更する
という選択肢をこれまで斬り捨てて来ませんでしたか??
安いオイルでも早めに交換、といわれるのはここです。
◆新油からの劣化速度が遅いほど優秀なオイルということになります
◆高級とか、知名度で選んでも中身は同じで値段だけが異なるオイルが多いのでご注意下さいね。
劣勢要因には必ず汚れがあります、
加えて粘度低下を伴う潤滑性能の低下です、
これはどうしてもブローバイ増大の傾向をみせるはずのものです。
さらに、
a)オイルが汚れないエンジンはあり得ませんが
b)オイルの汚れないオイルがあったとすれば、
それはエンジン内部の汚れをオイルが溶かしていないことになります。
見えないところで汚れているのがエンジンです
あそこにシュッシュと アドルウブが
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◆筆者のプロフィール「部品屋のセガレ」
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